2nd PASSの大阪1期生として入学した木田さん。個人事業主としてキャリアを積み、幅広い仕事を手がけていたところを、パーソナルトレーナーになるため大きく方向転換。
なぜ木田さんがパーソナルトレーナーを目指すことにしたのか。その経緯をおうかがいしました。
社会福祉士からフリーランス、そしてパーソナルトレーナーへ
−−木田さんは、現在どのようなお仕事をしているんですか?
私は現在、個人事業主として働いています。前職は社会福祉士で、市役所の委託を受けて仕事をしていました。
具体的には、生活保護受給者の自立支援が主な仕事内容でした。
生活保護を受けている方に、仕事の斡旋や職場の開拓をし、時には事業開発なども手がけることもあります。
現在はその仕事をフリーランスとして請け負っています。どちらかというと士業に近いかもしれませんね。
−−かなり複雑なお仕事と感じます。
そうですね。生活保護を受けている方はもちろん、一般企業の社長や団体のリーダー的な立ち位置にいる方と様々な調整をする必要があります。
生活保護といってもその背景は様々で、彼らが働きやすい環境をつくり、生活スタイルを定着させて生活保護脱却を目指すのが目的です。
−−いろんな立場にある方と、難しい交渉が必要になるんですね。木田さんはこれまで、何かトレーニングやスポーツはされていたんですか?
小学校から社会人になるまで、ずっと空手をしていました。社会人からはボクシングですね。
−−おお、格闘技!
それ以外に、現在もトレーニングは週3〜4日のペースで行なっています。
−−かなりアクティブに運動をされているんですね。そうした習慣から、パーソナルトレーナーをめざすことになったんですか?
去年(2017年)の9月に放送された番組『マツコ会議』で、2nd PASSが特集されているのを観ました。
実はそこで、初めてパーソナルトレーナーという職業を知ったんです。
その後はすぐにネットなどで情報を集めて、調べ始めて、この仕事に就きたいと考えるようになりました。
体を動かすことが好きで、先述の通りいろんなスポーツをしていましたから。
以前からスポーツに変わる仕事がしたいと思っていたんです。
−−頭の中にあったやりたいことと、パーソナルトレーナーが結びついたんですね。
私の今の仕事内容は、自立支援が中心です。
そこではクライアントとつらいこと、苦しいこと、嬉しいこと楽しいこと全てを共有します。
そしてこの過程は、パーソナルトレーナーと同じだなと思って。
入学するまで色々と思い悩みましたが、結果的にトレーナーを目指そうと決意しました。
実践を通じて実感した知識の大切さ
−−実際に入学して、授業内容などはいかがでしたか?
社会福祉士の仕事の関係で、心理学や解剖学などは勉強をしていたんです。
しかし、2nd PASSでは筋肉・骨の種類やその作用についてさらに重点が置かれていて。その1つ1つがとても興味深かったです。
初めて聞く言葉や名称、起始・停止といった専門用語もかなり多くて、覚えるのが大変でしたね。
そうやって勉強したことは全て、自分のトレーニングや健康維持に活かすことができました。
−−どのような変化があったんですか?
8月に2nd PASSの主催でBBQをやった際、参加者の間でコンテストがあったんです。
私もそれに出場するため、2ヶ月間という期間でずっと筋トレと減量に励みました。
授業で覚えたことを活用したら、体脂肪率が19%から9%まで落ちました。
実はこれ、コンテストを終えて1ヶ月経った今でもリバウンドしていないんです。
−−え、それはすごいですね!
実際の大会と同じように、カーボローディングや塩抜き、水抜きなども行なって。日に日に自分の体が引き締まっていくのを実感できて。
この2ヶ月、減量はとても大変だったんですよ。でもこの体験をすることで、クライアント様にも自分の経験を伝えられると思って頑張りました。
−−スクール内の環境はいかがでしたか?
先生はとても明るくて、またトップレベルの実績を持つ方ばかりでもあり、まさに「こんなトレーナーになりたい」と感じさせてくれる方々でした。
目の前に目標となる存在がいて、私の中のトレーナー像も明確になりました。
スクール生の方とも、LINEグループを作って実技動画をシェアしていましたね。
実技を一度聞いただけじゃ忘れてしまうということで、次第に生徒間で協力し合うようになって。
半年一緒に勉強をすることで、仲間関係を築けたのも良かったです。
喜びも悲しみも共有できる、信頼関係を結べるトレーナーになりたい
−−今後の進路などは決まっているんですか?
面談をしながら、就職するかフリーランスとして独立するか、まだまだ模索中です。
−−なるほどですね。今後トレーナーとしてデビューするにあたって、目標としていることがあれば教えてください。
クライアント様のニーズを叶えることができるトレーナーはもちろんのこと、苦しいこと、嬉しいこと、楽しいこと、悲しいことなど様々な感情を全て共有・共感できるトレーナーになりたいですね。
クライアント様に、「あなたでよかった」と言われる存在でありたいです。
相談されればすぐ力になれるトレーナーとしてクライアント様と信頼しあえる関係を築き、最終的には仲間になれるようなトレーナーになれれば嬉しいなと。
−−まさに、今のお仕事と同じ信念をパーソナルトレーナーでも貫きたいということですね。最後に、今後2nd PASSに入ろうか悩んでいる方にメッセージをお願いできますか?
2nd PASSで身につけた知識・技術は、自身のトレーニング、家族、友人の不定愁訴改善に生かすことができます。
私自身、入学まで様々な不安がありました。しかし物事はやってみないとわかりません。
そして一度始めれば、入学から卒業までの半年間はあっという間に過ぎます。
でも2nd PASSは「みんなで」勉強できる環境が揃っています。仲間と一緒に頑張れます。
それに2nd PASSは、独学では身につけられない技術や知識だけでなく、パーソナルトレーナーとして一番大切な「心」が身につく貴重な場所でした。