東京18期生の高山道寛さん。

ご卒業後は株式会社ビーコンセプトに就職をしてビーコンセプト池袋店でトレーナーとして活動しております。

ビーコンセプト池袋店 佐藤幸人様のインタビューは【コチラ！】

今回はご多忙のところ、お時間を頂戴しましてお話を伺ってきました。

一緒の志を持った同期と学べるのがスクールの良さだと感じた

Q.まず初めにパーソナルトレーナーを目指した経緯を教えてください。

“20代は好きな事をやっていこう”と自分の中で決めていて、大学では法律を学んでましたが、新卒でホテルマンになりその後にワーキングホリデーでオーストラリアに行ったりしていました。その中で今までやってきたことを還元できるのは何だろうと考えた時に、トレーニングを通してパフォーマンスが向上したことに感動したこと、過去に体重が98kgくらいあり、そこで悩みを抱えている人の気持ちが分かるのでトレーナーとして活かせると思い、パーソナルトレーナーという職業を目指しました。

Q.オーストラリアに行っていたんですね。パーソナルトレーナーを目指すにあたって2ndPASSに入学しようと思った理由などありますか？

実はオーストラリアに居るときにトレーナースクールを調べていて、そこで2ndPASSを知りました。日本に帰国して、いくつかトレーナースクールに資料請求やカウンセリング面談をしている中で、担当の篠原さんに「一緒の志を持った同期と学べるのは2ndPASSしかない」と熱く言われて完全に気持ちをもっていかれました。

Q.高山さんと同じように篠原に口説かれたことが入会の決め手は多いですよ(笑) その後2ndPASSに入学してみて、入学前と入学後のギャップなどありましたか？

最初は解剖学の漢字が多すぎてテキストが全く読めなかったですね…(笑) 常に新しいものに触れ続ける新鮮な楽しさもありましたが、頭が追い付かなかったです。でも正確な情報や理論を学んだあとに現場で活かせるなと気付いたときの感動は大きかったです。

Q. トレーナーとして現場に出てみて2ndPASSで学習したことや触れたことって活きていますか？

解剖学や運動生理学を学んだからこそ、落ち着いてセッションに入れているので技術面だけでなく精神的な面も成長することができたと感じます。お客様とのセッション中や身体に異変が起こるなど何か問題が起きた時にどう対処すればいいかも理解できているからだと思います。

“お客様のために”もっと心の奥深くまでアプローチできるようにしたい

Q.スキルだけでなく精神面でも成長ができたのは充実した6ヶ月間でしたね。現場に出て嬉しかったことやトレーナーとしてのやりがいを教えてください。

最近少し悩んでいたときに、お客様から「また高山さんのセッションを受けたいです。次も絶対に予約いれますね」と言ってもらえたのはとても嬉しかったです。通ってくれるお客様がいて、自分もトレーナーができているということに感謝していますし、求められていることってすごいありがたいのでそれに対して還元できるのがトレーナーとしてのやりがいだと感じます。

Q.今後はどのようにしていきたいという目標などって現在ありますか？

今、ありがたいことに1つ1つの課題が下りてきているので、それをクリアしていくことが自身の成長に繋がると思っています。先日トレーニング中にお客様の口からポロっと出た本音を流してしまったんですよね…そのときにもっとお客様のSOS反応にもっと耳を傾けたり、心の奥深くまでアプローチしたいと感じたので取り組んでいきたいです。

Q.その本音に気付けたことがもう成長していると思います！最後になりますが、これからパーソナルトレーナーを目指す方や勉強中の方に向けてアドバイスをお願いします

佐藤さんと出会ってよかったと感じるのは、自分の長所を見てくれていて「そこを強みにやっていこうよ」と常日頃から言ってもらえていることですね。自分自身が2ndPASSの同期と比べたときに、そこまでトレーニングの経験が無かったりやってこなかったことに対して”劣等感や後ろめたさ”を感じていたんですよね。でも強みって誰でも持っているので、そこを活かしてブレずにやっていくことが大事だと思います。

編集後記：2ndPASS法人営業　江川

高山さんの悩んでいる姿を何度も傍で見ていて感じたのは、お客様の求めている以上を提供したいという強い意志があったからだと感じています。トレーナーという職業に向き合い考え抜いたからこそ、今の仕事に対する熱量があるのだと思います。1年前に2ndPASSで出会った同期のほとんどがトレーナーをやっているので、悩みや相談もしやすいとも言ってました。私も高山さんに出会えたことに感謝しています！

2ndPASSでは一般公開されていないスクール内求人もございますので、ご興味のある方はお気軽に資料請求してくださいませ。