【卒業生の声】田子大輔さん

2018年03月22日

3期生として2nd PASSに入学した田子大輔さんは、元々フィットネスジムでインストラクター・パーソナルトレーナーをしていた方です。

なぜ彼が、スクールで一から勉強し直そうと思ったのか。その経緯や今後の目標をたずねました。

独学の限界を感じて、スクールを選択

-田子さんは昔から何かスポーツをされていたんですか?

はい、していました。中学校まではサッカーをしていたんですが、高校からは陸上競技の短距離もやっていました。

ケンブリッジ選手と同い年で一緒に走ることが多くて。結構仲もいいんです。大会も、日本選手権に出場するくらいは頑張っていましたね。

サッカーをメインでやっていた時、期間部活で陸上競技部があって。そこに参加した時、たまたま記録がよかったんです。

そこで陸上も並行して取り組んでいたんですが、サッカーって怪我がつきものじゃないですか。

怪我をしたら陸上競技の大会に出られないから、どっちかに選んだほうがいいと先生に言われて、そこで陸上を選んだんです。

ただ、大学は部活に入らず協会に登録して一般の大会に出場していました。

なので、学生の大会は出ずに社会人の大会へ出ていました。練習環境も、コーチはいないので全て自分で作りました。

部活になると、例えば20名の部員がいるならその全員向けのトレーニングをしないといけないじゃないですか。1人1人調整は違うし、1年は年功序列があって意見もできないですから。

-1人1人の調整は違う、という考え方はパーソナルトレーナーに近いかも知れないですね。ちなみに大学ではスポーツ系の勉強をしていたんですか?

いえ。大学では政経学部で、国際政治を専攻していました。

-卒業してからすぐにフィットネスクラブに働き始めたんですか?

卒業してから1年ほど、自衛官をしていました。ただ、当時からずっとフィットネス関連の仕事に就こうというのは頭にありましたね。

0から理論を組み立てられる知識と思考が身についた

-現在はある意味で希望の職種になれたという状態ですが、そこからなぜ2nd PASSに入ろうと思ったんですか?

僕は今まで自分の感覚でしかトレーニングしてこなかったし、自分に必要な知識しか持っていませんでした。

人に教えるほどの知識がなかったので、それを勉強したいなと思って。

職場でその技術を学ぼうと思っても、ジムにいるパーソナルトレーナーのやり方・理論も千差万別です。

本1つを読むにしても、いい本・悪い本の尺度もないので、何が正しいかがわからなかった状態でした。

そこで勉強する場所をずっと探していて、2nd PASSを知ったんです。

2nd PASSは、まず資格取得のサポートがあるのが大きかったですね。特定のパーソナルトレーナーの意見を聞く前に、資格のような根拠の土台になるものを学びたくて。

でも、2nd PASSは決して資格一辺倒の内容ではないというのがわかりました。これはいい意味で想定がでしたね。

-実際に入学して、勉強はどうでしたか?

0からのスタートだったので、すごい大変でした。

正しいと思ってたことが違っていたということがたくさんあって。自分の感覚で取り組んでいたトレーニングが全然効果がなかったっていうのもたくさんありましたね。

今まで、自分のトレーニングでどれだけの時間を無駄にしていたのかみたいに思ったこともたくさんありましたね。

-独学ならではの悩みですね。自分で組み立てられるけど、正しさの検証がむずかしいという。

そういうリスクもあったんだなって思います。

ただ、人に教わって取り組んでそれが間違っていたよりも、自分の責任だったから後悔は間違いなく少ないと思います。そういう意味では清々しいです(笑)

-授業外でも、勉強などはしていましたか?

はい、僕はジムでも働いているので、お客さんやパーソナルトレーナーが運動しているのを見ながら、

「あ、この動作はこういう意味があったんだ」
「あの動作、この姿勢でやる意味があるのかな」

とか、職場での視点が大きく変わりましたね。良くも悪くも、ですが(笑)

-実技はどうでしたか?

自分のトレーニング時は筋肉の動きや効いている部位はわかるんですが、人でやっている時の判断をする方法は、教わらないとできないというのは感じました。

スクール生同士、一緒に復習しながら勉強しました。

生徒同士でスクールの話や全然関係ない話もできるようになって。

全く年齢も違う人同士でそういう輪ができたのはよかったですね。
一緒に勉強することもありました。

-スクールの勉強は本当に大変だったと思いますが、スクールを重ねる過程で手応えを感じた瞬間はありますか?

授業を重ねるうちに、だんだんとテストの内容も複雑になって暗記問題じゃなくなるんです。

その時、自分で0から理論を組み立てて、なんらかの答えに辿り着けるようになったというのが大きかったですね。

仮にそれが正解じゃなくても、そこに至るまでの過程は、間違いなく自分の財産になっています。

既存の理論に固執せず、新しいことをどんどん学びたい

-0から正解を手にするためのアプローチが自分でできるようになったのはすごい進歩ですね。

これからパーソナルトレーナーという職業につく中で、トレーナーとして目指すものや理想像はありますか?

体のことやトレーニング理論とかは、どんどん新しいものが生み出されていくじゃないですか。今までの定説が、全くの逆になることも多いと思います。

土台を持ちつつも、自分のやってきたことにこだわらない。
科学的根拠のある新しい理論をどんどん勉強しながら活動できればいいなと思います。

-最後に、これから2nd PASSに入ろうとする人、パーソナルトレーナーを目指す人、新しいことを始めようとする人へ、メッセージをいただけますか?

先ほどの話じゃないですが、2nd PASSの代表講師を務める宮城島さん自身も、どんどん勉強してアップデートしています。

スクールの中でわかんないことや気になることがあったら、どんどん口にした方がいいです。

講義自体も非常に高いスピードで進むので、疑問を抱いている間にどんどん先へ進んでしまいます。それを無理やり引き止めて、納得いくまで話してもらうといいです。

後ろから追っかけているだけじゃダメですね。それくらいのチャレンジ精神で頑張って欲しいです。