【卒業生の声】郡司彩香さん

2018年03月11日

2nd PASS 4期生、日曜クラスで勉強をしている郡司彩香さん。

もうキラッキラな笑顔がまぶしくて、話しているだけで明るい気持ちになります。そんな彼女が2nd PASSに入ったのは、なかなかユニークな理由からでした。

(インタビューは、在学中の2018年3月に行いました)

自分で判断して、メニューを組めるようになりたい!

-郡司さんはずっとダンスをされていたんですよね。

はい。2歳から小学5年まではバレエをやっていて、中学・高校は部活で創作ダンスに取り組んで、大学からはHIPHOPをやっていました。あと、中学3年から乗馬をやっています。

乗馬は会社の部活でも取り組んでいるんです。

-郡司さんが2nd PASSに入学することにしたきっかけですが、たしかパーソナルトレーナーを目指してではなく、運動するためのジムを探していて、気づいたら自分で勉強しようと思われたのが始まりでしたよね?

そうですね。今思えば、昔から自分で知識を身に付けたいタイプだったんだって、ここ(2nd PASS)に通い始めてから気づくようになって。

以前いくつかジムを見学した時、どこもみんな黙々とトレーニングしていました。
どうやってメニューを組んでいるんだろうなと思った時、やっぱり自分で判断できて、ちゃんメニューを組めるようになった方がいいなと思って。

それなら、ちゃんと知識を学べるところに行こうと思って、スクールに通うことにしたんです。

久しぶりに芽生えた「勉強が楽しい」という感情

-なるほど。実際に2nd PASSに入ってみて、授業内容はどうでしたか?

もう大変でした(笑)試験前はいつも徹夜で勉強しながらスクールにくるんです。

でも、勉強がこんなに楽しいものなんだって気づいたのは久しぶりのことでした。

中高の学校でやる勉強って、人生を良くするためとか、苦手なこの科目を伸ばさないとあの学校に合格できないなんて思いで取り組んでました。

でもここの勉強はもともと「やりたい」と思ってやっていることなので。

しかも、授業中の質問にも丁寧に色々答えてくれて、周りともコミュニケーションを取ることができて、そういうのが純粋に楽しいなって。

-想像と比べて、実際の授業内容は大変でしたか?

いえ。入学前は、もう授業の想像すらできないレベルだったので(笑)

最初の授業で宮城島先生が、今後出る用語をバーっと説明してくれるんですけど、その時は何を言われているのかわからなくって。
日本語なのに聞き取れないし。

実技でスクワットをやった時も、関節の名前も聞き取れなかったりして。

本当に大丈夫かな?と思ったんですが、気づいたらそれがわかるようになっていて。それが日々面白いと感じられるようになりました。

 

とにかく先生の話している内容をひらがなでもいいからメモして、家に帰ってから調べ直してましたね。

そこで、「この部分はスクールで聞こう」とチェックして。それが次第に漢字でストンと書けるようになっていって。
理解してきたー!みたいな(笑)それが楽しいですね。

初日の授業は本当に先生の話がすごい早口に聞こえて、隣にいた若林くん「早くない?やばくない?」って焦りながらしゃべってました(笑)

-スクール生同士の雰囲気は、回を重ねるごとによくなりましたよね。

はい。今ではみんなで勉強会をすることもあります。

テスト前には私の通っているダンススタジオに入って、大人数でストレッチの練習もしています。

みんな1人で飛び込んできてるっていう点で、意識が高いです。

私は現時点でパーソナルトレーナーになるつもりはありませんが、それでも勉強したいって思って通ってきているし、特にパーソナルトレーナーにならないといけないみたいな雰囲気を出されることもありません。

それが居心地よくて、こうやってみんなで勉強できているのかなって。

-以前、郡司さんは「友人やご家族へ健康アドバイスをしてあげたい」と考えているお話を聞きました。今、そういった活動はされていますか?

仲のいい友人には、入学前にこんなのやるんだーって伝えてたんです。
そうしたら、目標カロリーの話とか減量のPFCバランスとか、炭水化物抜いてる友達には「筋肉落ちちゃうからダメだよー」とかアドバイスしたり、色々聞かれることがあります。

まだまだレベルは高くないんですが、教えて教えてってみんなに言われるの嬉しいです。

-これから、気づいたらパーソナルトレーナーが仕事になっちゃうかもしれませんね♫最後に、これから2nd PASSへ入学する方へ、メッセージをいただけますか?

私はいいモデルケースだと思うんです。

ジムに行ったこともないし、ダンベルってなんだっけ?バーベルってなんだっけ?っていうレベルから、勉強したいって気持ちでここに入学した人間です。

それでも十分にやっていけているし授業やスクールの雰囲気が楽しいっていうのは、2nd PASSが有意義な場所っていう何よりの証拠かなって。

スタッフの方も優しくてなんでも相談できるので、気になることはなんでも聞いてもらえればいいのかなって思います。

追伸〜卒業後に感じた、意識の変化

6月に修了式を迎えた2nd PASS 4期生。
それからしばらくして、郡司さんに今の心境などをいくつかうかがってみました。

入学時には全くトレーニングをしていないということでしたが、最近は何かしているんですか?

実は、今は家にダンベルを置いたんです!(笑)三角筋のトレーニングや片足のスクワットなど、いろんなトレーニングを組み合わせています。

おお、自宅でトレーニングされているんですね!2nd PASSを卒業して、入学前に比べてトレーニングや体への意識はどう変わりましたか?

私は趣味として、ダンスと乗馬という2つのスポーツをしているんですが、そこで色々な発見があります。

例えばダンスでは先生の動きを見て真似をすることも多いんですが、仕草を見て「あ、あそこで肩を内旋させているんだ」って。

あと、乗馬だと、馬にまたがっている時に余計な力が入って股関節が曲がって膝が上がってくるのはよくない姿勢と言われています。
乗馬部の監督からも注意を受けてグイッと矯正されていましたが、正しい姿勢や間違った姿勢を自覚できていませんでした。

それが今では、監督がどのように矯正してくれていたかを、

「股関節の伸展→外転→内旋→内転だ!」

と、体の動きを理屈でスッキリ分かるようになりました。
こうやって書くと、ちょっとマニアックですがね(笑)

スクール入校前には認識できていなかった色んなことを、理論として学んだことで気づくようになりました。

-体の動きに対する理解度が格段に上がったんですね。そうした理解を通じて、動作がうまくなったと感じますか?

感じますね。乗馬だと監督にフォームを直してもらえないとダメだったのが、自分のフォームの矯正ができるようになりました。

あと、ダンスだと踊った後に「腰が痛い」となってしまう方が多いんですが、それに対して胸椎をうまく使えず、腰椎に負担がかかるというのもアドバイスできるようになって。

もちろん、自分でも腰の張りを意識して、セルフケアができるようになりました。

-多くの形で、スポーツに生かされているんですね。

郡司さんはもともとトレーナーとしての道は考えていなかったですが、改めて卒業してみて、そういった将来のプランに変化はありましたか?

基本的には変わらないですね。両親をまきこんで体質改善や健康を手助けしたいという思いがまず第一です。

在学中は母を実験台(笑)に、足の長さの左右差や肩の施術を行なっていました。
父にはまだ施術ができていないので、今後どんどんまきこんでいきたいですね。

ただ、facebookで2nd PASSを卒業したという投稿をしたら、大きな反響があったんです。

知り合いは多くが社会人になって数年経ち、運動から離れた影響で体に変化が起こっているのを実感しているんだと思います。

中には、「どこに行けばやってくれるの?いくらならやってくれるの?」という質問をくれた方もいて。
何も準備していなかったんで、逆に動揺しちゃいました(笑)

でも、こんな形で友人にアドバイスができるようになっていければいいなと思います。

あと、ダンス教室では1人対多数でダンスを教えているんですが、そこにエクササイズ的な要素も取り入れていきたいです。

ファンクショナルにダンスを教えられたらいいですね。

-ありがとございます。最後に、前回と似ていますがこれから入るスクール生さんに伝えたいことなどはありますか?

授業内容の習得で難しいのは、他人のフォームを見ても「どこがおかしいのか、悪いのか」がわからないということでした。

知識として頭に入っても、相手の性別も体格も違うから、わからないことが多いです。

宮城島さんはよく、「道ゆく人を見てその人のアライメントのチェックをしている」と話していました。そのアドバイスを参考に、最近では道ゆく人をどんどん観察しています(笑)

1回で学べることは、もちろんたくさんあります。でも、そこで得た知識をベースに自分から学習の機会を増やし、生かしてほしいですね。