【卒業生の声】大池里毅さん

2018年09月21日

社会人になって間もない大池さんは、大学卒業後就職するも、すぐにパーソナルトレーナーへの道へと方針を転換しました。

そして、2nd PASSを卒業後わずか2ヶ月半で、パーソナルジム2店舗の店舗責任者に!
大変な活躍を見せています。

彼はなぜパーソナルトレーナーになろうと思ったのか。そして2nd PASSを通じて、どんな気づきを得たのかインタビューしました!

チアリーディングを通じて芽生えた、トレーナーの夢

-2nd PASSを始めるにあたっての経緯を教えてもらってもいいですか?

大学生2年生の時にチアリーディングをやっていて、4年生まで続けると自分で決めていました。

恥ずかしい話、就職活動はそれほど真面目には取り組んでいなくて、早めに終わらせちゃったんです。

チアも大学で終わりにしようと思っていたんですが、社会人チームの方から声をかけていただいて、今はフロリダで開催される世界大会を目指しています。

ただ、就職した会社が土日休みではなくみんなと練習のタイミングが合わず、このチャンスを活かそう思ったので会社を辞めました。

体に関することに興味があったことで2nd PASSに通うことにして、今はトレーナーとして活動しています。

-世界大会だなんて、すごいですね。チアを始める前は別のスポーツをしていたんですか?

中学校までサッカーをやっていて、高校で陸上をやっていました。

うちは進学校で私立大に行く人が多かったんですが、人気の進学先の大学に有名な男子チアのチームがあり、そのチームに憧れていた先輩たちが文化祭だけでやろうよという話になったんです。

そこで、いろんな部の人間が集まって文化祭で発表するっていうのをやっていたんです。

その先輩たちと繋がりがあったんで、自分たちも高校2年生の時に参加したっていうのが、チアのきっかけですね。

-まるで『ウォーターボーイズ』みたいですね(笑)大学在学中は、スポーツ関連の勉強はしていたんですか?

いや、全くしていなくて。政治経済学部に進んだんです。

パーソナルトレーナーについても、2nd PASSの関係者に知り合いがいて、彼から初めてこの職業のことを知ったという感じですね。

大学時代は後輩に指導をすることが多かったんですが、1人1人で体の使い方も全然違うので、セオリーに全て当てはめられるわけじゃないなと思って。

その人にあったやり方とかを考えるのが普通だったんで、パーソナルトレーナーという仕事は僕に向いているんじゃないかなと感じるようになりました。

2nd PASSは使える技術とメンタルを育ててくれた

-そうだったんですね。実際に入学して、授業内容はどうでしたか?

実際に人の体に触った時は、人によって全然違うんだなというのを強く実感しました。

あと、相手の代償動作を見分ける難しさも感じましたね。

基礎知識があるのは大前提で、かつ現場での実戦経験が必要かなと感じました。でも、勉強そのものは苦しいと感じなかったです。

-独学で資格や知識を学人も人も多いですが、入学してよかったと思うことはありますか?

講師の宮城島さんが非常に知識豊富で、授業の内容やチアのチームメイトのトレーニングについてたくさんのことを教えてもらいました。

特にチアの場合、ただ筋トレをしただけじゃ見た目が大きくなるだけで、使えない筋肉が着いてしまうこともあります。

在学中は本当に多くの質問をして、それにいつでも丁寧に答えてくれました。

こういう点は、独学で勉強するよりもはるかによかったなと思います。

あと、「勉強しなきゃいけない」と感じさせてくれる環境があるのはとても大事だなって。

テストは本当に難しかったんですが、毎日アルバイトの合間に少しずつ勉強して。

でもそれって、自分がやろうと思って入っているわけじゃないですか。
小学校の義務教育じゃないからね。

自分で決めてやってるのに量が多いと感じるのは、ちょっと違うなと。
そういう意味では、メンタル面もかなり鍛えることができました。

-4月から本格的にトレーナーになるということですが、どんなトレーナーになりたいですか?

僕が考えているのは、運動が苦手・嫌いな女性でも運動を好きになってもらえるような指導ができるパーソナルトレーナーです。

就職先のジムも女性が対象のジムで、今も現場やカウンセリングを見学させていただくと、運動に抵抗がある女性がたくさんいてます。

そうした方が回数を重ねると、すごい生き生きと運動されているんです。トレーナーがうまく導ければ、運動を好きになってもらえるんだということがよくわかります。

あと、実はもう1つ目標があって。「動ける体を作りたい」っていうのが自分の中にあるんです。

ボディメイクだけじゃなくて、日常の動作や運動時、体を思った通りに動かせる状態を作れるようになりたいなと思っています。

そういう意味では、チームトレーナーやスポーツ系のトレーナーというのも視野にあります。小さい頃からの運動経験もあるので、そういうのも活かせるのかなって。

パーソナルトレーナーとして掲げる2つの目標

-大池さんはこれまでのキャリアで、運動が身近にある人だと感じました。お客様の大半は運動が嫌い・苦手な人だと思いますが、両者にはどんな違いがあると思いますか?

運動に対する意識というか、考え方だと思います。

例えば、僕はスポーツに対して苦手意識は全くなく、チアでも難しい技にもどんどんチャレンジしてみようと興味を持ちます。

でも、小さい頃は誰もが無意識に、この好奇心を抱いていたと思うんです。

それが大人になったら、妙に意識してしまい「苦手」になってしまったんじゃないかなと思います。運動に限らず、運動もそうですね。

だから、意識的にではなく自然と「運動する」という感覚を持てるようになれば、苦手意識も消える気がします。

いきなりその感覚をお客様が持つのは難しいと思うので、運動内容や食事から、少しずつ行動の変化を起こせるアプローチをしていきたいなと考えています。

その瞬間だけ変えようとするから、無理だと感じます。日常から、ほんのちょっとずつ変わっていければなと思うんですね。

-なるほど。ありがとうございます。最後に、これから2nd PASSに入学する方へ向けてメッセージをお願いします。

パーソナルトレーナーはお客様に、体つきが変わった、生活の支障がなくなったなどの変化を身近に感じさせることができる職業です。

相手の幸せが自分の幸せと感じられるのが、パーソナルトレーナーのいいところですね。

人生は一度きりです。やりたいことは、後からできることもあるし、今じゃなきゃできないこともあると思います。

だからこそ、自分が本当は何をやりたいのか考えてみて、それがパーソナルトレーナーだというのであれば、ぜひ2nd PASSを通じてチャレンジしてみてください。

【その後】現場に入って4ヶ月経った大池さんに、現在のことをお聞きしました!

取材から約5ヶ月。今日は大池さんが就職したFORZAにお邪魔して、大池さんに最近のことを聞いてみました。

また、ご多忙の中代表である吉野さんにも同行いただき、大池さんの仕事ぶりなどについてお話をうかがいました。

現場で痛感した人の体の複雑さ

−−仕事をはじめて少し経ちましたが、実際にやってみてどうですか?

実際に現場を任せられて、想像よりもずっと難しいなと感じているところです。

ロボットとは違いお客様の体の状態は千差万別で。「この部位が硬いのが原因かな」と施術をしても、実際に違う部位が原因だったということもありました。

1回のセッションだけではわからないこともあって、まだまだ経験を積み重ねないといけないなという思いです。

ただ、最近ようやく運動神経と筋力の関係などが、実地でわかってきましたね。

あとは吉野さんがセッションを受け持った次の回を担当する時は、お客様の疲労度などをチェックして勉強にさせてもらっています。

吉野さん

ビジネスに限らず、よく「1万時間の法則」という言葉を耳にしますよね。やはり現場のことを理解できるようになるためには、それなりに時間と労力をかけないといけないですね。

−−なるほど。セッション中、2nd PASSで勉強をしておいて良かったと思う部分はありますか?

FORZAとは方法論に違いがあるんですが、それでもアライメントのチェックや不定愁訴改善について勉強できたのは大きかったです。

店舗にやってくるお客様の大半は若い女性ですが、その8割近くが内股気味です。

その原因をあらかじめ想定できるので、解説や施術を通じてお客様にわかりやすく気づいてもらえるような工夫ができます。

−−事前に学んだ知識が、現場でも生かされているんですね。

そうですね。あと、2nd PASSでは膨大なテキスト量や宿題をこなし、その上で授業時間外でも復習が必要です。

授業と自習を半年間繰り返していくうちに、自然と自分で勉強する癖もついた気がします。

吉野さん

私たちの店舗では経験者・未経験者を問わず、入社時には1ヶ月程度の研修を挟みます。

しかし多くの人が、「こんなに勉強しなくちゃいけないのか」と挫折してしまう人が多いんですよ。経験者も未経験者も、この傾向は変わりません。

前提となる知識も重要ですし、お客様に物事を伝えたりお客様の言葉の意図を理解したりするのに、国語力も必須ですしね。

だからこそ、事前にこうした勉強癖が身についている人がいると、とても助かります。

卒業を目標にしてはいけない、大事なのはその先

−−実際に働き始めて、今後どんな風に活躍していきたいかなどの目標はありますか?

そうですね。

まずはお客様のどこをケアしたらいいか、どんなトレーニングをした方がいいかなどのポイントを、いち早く掴めるようになりたいです。

前回取材を受けた時は新宿店の店長を任され始めた時だったんですが、あれから池袋の店舗も担当するようになって、より会社目線で物を考えられるようになった気がします。

今は経営やお金など、ビジネス的な部分の知識も身につけているところです。

−−以前の取材時よりも、より広い視野で今後のことを考えてらっしゃるんですね。

あの時お話した目標も、もちろん念頭にあります。その思いは変わらず、さらに上乗せしていきたいという思いです。

−−ありがとうございます。2nd PASSに入って勉強している方へ、これだけはやった方がいいことなどはありますか?

2nd PASSのテストは結構大変なものなんですが、正直あれができないとダメです。そしてそれをお客様と対峙した時に引き出しとして利用できるかも重要ですね。

知識を頭に入れること、アウトプットする機会を増やすこと。この両方が欠かせないと思います。

例えば、期末テストは8割が合格ラインなんですが、仮に現場に立って理解できていない2割の内容に該当するお客様がきたら、その日は何もできませんよね。

卒業を目標にしていてはダメです。真剣に勉強してほしいなと思います。

−−勉強したことがいつでも活用できることも大事なんですね。

そうですね。なので実技も非常に重要です。自分で誰かに施術してもらうのもそうだし、自分に施術をしてもらうことも大事です。体感しないとその効果を実感できませんから。

【大池さんが働くFORZAの代表・吉野さんにもお話をうかがいました!】

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