公開日:2023.09.24

最終更新日:

パーソナルトレーナーに「資格はいらない」と言われる本当の意味

パーソナルトレーナー 資格

「パーソナルトレーナーに資格はいらない」の本当の意味

「パーソナルトレーナーに資格はいらない」とよく言われますが、その背景にはどのような事情があるのでしょうか?

まず、パーソナルトレーナー業界は、美容師や歯医者のように国家資格を必須とする業界ではありません。

例えば、美容師や歯医者はそれぞれの国家資格がなければ業務を行うことができません。

しかし、現状のパーソナルトレーナー業界は民間資格が多くを占め、無資格でも業務を行うことが許されています。

このため、「パーソナルトレーナーに資格はいらない」という表現は、間違いではありません。

完全未経験の人でも、資格がなくてもパーソナルトレーナーとしての仕事を始めることができます。もちろん有資格者である方が、面接は有利になります。


無資格パーソナルトレーナーのままでいるリスク

他の専門職では、未経験者が仕事を始めるためのスタートラインに立つことすら難しい場合が多いですが、パーソナルトレーナーの場合は、無資格でもそのスタートラインに立つことができます

この点を考慮すると、「パーソナルトレーナーに資格はいらない」という言葉の意味がより明確になるのではないでしょうか?

「無資格でも許されるのはスタートラインまで」と理解する方が、誤解の幅は少ないでしょう。

無資格のままでのトレーナー活動は、知識の面でのリスクが伴います。そのため、長期的には資格取得を目指すことが推奨されます。

パーソナルトレーナーになって半年〜1年経っても無資格レベルのままでいることは、お客様に怪我をさせるリスクを持ったまま活動することを意味します。

トレーナー転職を考えたら、迷わず資格取得を半年〜1年以内の目標にしよう


また、他の国家資格を取得するためには、2年〜6年の専門学校での学習が必要ですが、パーソナルトレーナーの民間資格は、大学や高校を卒業していれば受験が可能です。この点も、国家資格との大きな違いと言えるでしょう。


いま社会人で働きながら、専門学校に通うことは難しくても、民間資格であれば独学でも合格可能です。

パーソナルトレーナー転職をこれから考える方は、迷わず資格取得を半年〜1年以内の目標に考えましょう。 資格を取らないメリットはありません。

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「資格はいらない」を間に受けてはいけない。トレーナーが持つべきプロ意識・マインド

近年、パーソナルトレーナー業界は急速に成長しています。この急成長の背景には、健康志向の高まりやパーソナルジムの増加が挙げられます。

しかし、この急激な需要の増加に対して、十分なトレーナーの育成が追いついていないジムがあるのが現状です。

実際、近年のニュースでも、無資格であるにも関わらず、素人同然のトレーナーがお客様に怪我をさせるという事故が取り上げられています。例えば、「お客様が腰痛を訴えているのに、それを無視してトレーニングを継続させた」というようなケースが報道されています。

関連記事:消費者庁による「パーソナルジムにおける事故と健康被害調査」を受けたガイドライン


このような事故は、トレーナー個人の問題だけでなく、無資格で働ける業界全体の課題として捉えるべきです。資格が証明する基本的な知識さえあれば、お客様の怪我や体調の異変にすぐに気づくことができるはずです。

しかし、痛みを訴えるお客様に対して「メンタルの問題」として根性論のような指導をするトレーナーは、もはやパーソナルトレーナーとは言えません。

パーソナルトレーナーは根性論ではなく、科学的根拠に基づいた指導が必要なのです。根性論は自分の趣味の筋トレにとどめておきましょう。

資格を取得し、そのレベルでの知識を持つことは基本中の基本です。自分のキャリアを築く前に、まずはお客様の安全を最優先に考え、資格取得を目指すべきです。

お客様の安全を天秤に掛ければ、資格取得の勉強にかかる時間や受験費用など取るに足らないはずでしょう。

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資格だけじゃない。パーソナルトレーナーに必要なスキル

パーソナルトレーナーとして成功するためには、資格だけでは不十分です。資格は確かに知識のレベルを証明するものですが、それはトレーナーとしてのスキルの1要素に過ぎません。

まず、基本となるスキルを挙げると、以下のようになります。

  • 知識
  • 実技指導スキル
  • コミュニケーションスキル


上記は現場で働くための基本スキルです。さらに独立、開業するトレーナーはマーケティング・集客スキルが必要となります。

知識(解剖学・栄養学)

パーソナルトレーナーとしての基本的な知識として、解剖学栄養学が挙げられます。

解剖学の知識は、トレーニングのフォームを正しく指導するための基盤となります。腕の角度が3度から5度変わるだけでも、トレーニングの効果は変わってきます。このような微細な違いを正確に判断するためには、解剖学の知識が不可欠です。

一方、栄養学は、お客様への食事指導の際に主に使用します。健康的なダイエットのアドバイスをするためには、正確な栄養学の知識が求められます。特に、過食のストレスを抱えたままでは、運動だけでダイエット成功は難しいことを理解し、適切な食事指導が必要です。

そして、これらの知識は資格試験でも問われるため、資格はこれらの基本的な知識を持っていることの証明となります。しかし、資格だけでは十分ではありません。パーソナルトレーナーとしては、最新の研究や情報に常にアップデートしていく姿勢が求められます。

実技指導スキル

知識だけでなく、それを実際の現場で活かすスキルも必要です。特に、運動慣れしていないお客様に対しては、その人のペースや体力に合わせて指導する柔軟性が求められます。

正しいトレーニングフォームの指導や、お客様一人ひとりの体力や経験に合わせたメニューやプログラムの設計は、知識を基にした実技指導スキルが必須となります。また、お客様の安全を確保することも、トレーナーの大切な役割です。

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コミュニケーションスキル

トレーニングの成功には、メンタル面のサポートも欠かせません。お客様の悩みやストレスを理解し、それに対する適切なアドバイスやサポートを提供することが、コミュニケーションスキルの中でも特に重要です。

お客様が抱えるストレスや悩みの背景を理解し、それに対応することで、より効果的なトレーニングが可能となります。

例えば、お客様が「つい食べすぎてしまう」とおっしゃる場合、その背後には仕事のストレスから過食に走ってしまうという理由があるかもしれません。お客様の背景を理解した上で、ダイエットメニューを提案することが大切です。

トレーナーとの信頼関係が築けていると、お客様は「食べるのを我慢できない」といった本音を打ち明けやすくなります。このような情報をカウンセリングやヒアリングで早期にキャッチすることで、最も適したメニューを提案することが可能になります。

パーソナルトレーナー資格のメリット・デメリット

パーソナルトレーナー資格のメリット

働き方の面


資格を持っていると、就職面接時に無資格者より有利です。

また個人事業主として業務委託契約のパーソナルトレーナーとして働く際、資格はほぼ必須となります。

お客様への安全なトレーニング提供


お客様に与える安全性はトレーナーのキャリアにもつながります。高い顧客満足度はリピート率や口コミによる紹介を増やしますからです。

紹介をいただけるパーソナルトレーナーは、独立後の集客にも有利です。

資格自体が直接集客につながるわけではありませんが、資格を持つことで得られる知識やスキルが、顧客満足度を高める要因となります

お客様ありきの仕事において顧客満足度はパーソナルトレーナーのスキル、知識に比例すると考えても過言ではありません。

知識レベルを証明する最も分かりやすい指標の一つが資格なのです。

パーソナルトレーナー資格のデメリット・弱点

知識の証明はできるが、実技指導スキルまで証明できていない

資格は知識を証明をメインとしています。実際、知名度の高い資格でも、資格試験はマークシート形式の知識テストが中心です。

このテストは、即答できる理解力を求める形で設計されていますが、実技指導スキルを評価する試験項目はありません。

実践経験の獲得

完全未経験の方は、どこで実践経験を積むかが課題となります。

主な方法2つあります。

  • 未経験者採用するパーソナルジムで実務経験を積む
  • 民間パーソナルトレーナースクールで実技指導スキルを習得する


民間のパーソナルトレーナー養成スクールでの学びです。専門学校とは異なり、養成スクールでは働きながらでも6ヶ月で資格を取得し、実技スキルも習得することができます。


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WRITER 戸田 明宏

2ndPASSスクール/編集部/Webディレクター

保有資格:NESTA-PFT、NESTA-WMT

Webディレクター:Web広告、SEO、ホームページ集客

2ndPASSスクールではホームページ運用やサイト制作を、主に卒業後の生徒に向けてサポート

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