パーソナルトレーナーは副業可能か?メリットとデメリット

2017年12月31日

パーソナルトレーナーになりたい。その方法の1つとして、副業での活動を考えている人は結構いるようですね。確かに、収入源を保ちつつ週末起業のようにパーソナルトレーナー活動ができれば、メリットはたくさんありそうです。

では、実際にパーソナルトレーナーを副業で行うことは可能なのでしょうか?実際の成功例やメリットを紹介しつつ、現実的な問題をまとめてみました。

パーソナルトレーナーになる方法とは?

パーソナルトレーナーは今後も注目度が高い職業の1つ

パーソナルトレーナーというのは、お客様に対してマンツーマンのトレーニング指導を行う職業です。

その指導はトレーニング止まらず、理想的なスタイルや健康的な毎日を送るために知っておきたい、栄養指導も行う場合がほとんどです。

2020年には東京オリンピック・パラリンピックも控えており、スポーツ業界・フィットネス業界ますます活気づいていくと考えられています。

ダイエットやボディメイクのほか、高齢者に対する健康指導という意味でも、パーソナルトレーニングはますます注目度が高まっている職業です。

パーソナルトレーナーになる方法は?副業できるの?

パーソナルトレーナーになる方法は、主に2つ。パーソナルジムのスタッフとして働くか、もう1つは個人事業主として働く方法です。

そして他の職業同様、パーソナルトレーナーは副業として働くことも可能です。

パーソナルトレーナーの副業はあり?週末起業での成功事例も

ここ最近、テレビでの紹介などもあってパーソナルトレーナーという職業の知名度は非常に高くなりました。それをきっかけに、パーソナルトレーナーになりたいという人も非常に増えています。

そんな需要に応えるような形で、サラリーマンをしながら土日だけパーソナルトレーナーとして働くという、いわゆる週末起業で働く方もいるようです。

その中には、フリーのパーソナルトレーナーと遜色ないレベルの収入を稼いでいるという人も存在するそうです。

週末起業でパーソナルトレーナーをしている具体例

週末起業パーソナルトレーナーで成功している人とは、どんなキャリアを持っているのか。ネットで紹介されている具体例を引き合いに見てみましょう。

・Aさんの場合

Aさんは勤務先の会社が取得支援を行なっていた、運動トレーナーの資格を勉強していました。そのことがきっかけでパーソナルトレーナーに興味を抱いたそうです。

その後彼は、知り合いからスポーツクラブのアルバイトを紹介され、そこで3年間トレーナーの経験を積みました。その後週末起業で徐々に実績を残すようになり、現在は都内のトレーニングジムを運営するまでに事業を拡大させました。

・Bさんの場合

Bさんは食品会社の営業マネージャーをしつつ、仕事後や休日限定でパーソナルトレーナーのセッションをお紺っています。

Bさんの活動場所は健康倶楽部。そこで1ヶ月あたり、3万円ほどの副収入になっているのだとか。現在はNSCA-CPTなどの専門資格の勉強をしながら、収入アップ、独立に向けての準備を進めているんだとか。

パーソナルトレーナーの副業のメリットとは?

Aさん、Bさんのようにパーソナルトレーナーの副業を行うメリットは、いくつかあります。

まず第1にあげられるのは、「収入源を確保しながらチャレンジができる」という点にあります。

パーソナルトレーナーの活動はセッションの数によって収入が左右されますし、最悪月収が0になることもありえます。そんな時、本業での収入や貯金があるのは大きな安心に繋がるでしょう。

また、パーソナルトレーニングを受けたいと考えるお客様と、日程の都合がつけやすいのも大きなメリットです。

大概の場合、お客様のターゲット層は「現在仕事をしている人」です。彼らの希望するセッションの時間帯は、仕事後の平日夜か休日。つまり、自分のライフスタイルとぴったり合致するわけです。

そのため、副業でもお客様と時間の都合を合わせやすく、副業に向いているという側面があります。

お客様とうまく信頼関係が築ければ他のお客様を紹介されやすくなりますし、うまくいけば本業以上の収入を手に入れるチャンスがあることも、副業のメリットです。

パーソナルトレーナーズプロより引用

パーソナルトレーナーの副業のデメリット、注意点とは?

一方、パーソナルトレーナーを副業として行うという場合、いくつかのデメリットや注意点に気をつける必要があるでしょう。

まず最初に確認しておくべきなのは、勤務先の会社が副業OKかどうかを確認しておく必要があるという点です。

基本中の基本ですが、ネット副業など対外的にバレにくい副業とは違い、パーソナルトレーナーは発覚しやすい副業とも言えます。仮に社内の同僚や後輩に声をかけてバレてしまい、しかも会社が副業禁止だとしたら…。非常に問題が出てくることでしょう。

また、副業として働く場合の選択肢の1つである「業務委託契約」を結ぶ場合、パーソナルトレーナーの関連資格を持っていることが条件の1つである場合が多いです。

そのため、ある程度トレーニング指導に関する知識や技能が必要とされるという点も留意しておくべきです。

このような個人事業主としてではなく、パーソナルトレーナーの求人の中には「Wワーク、週末OK」という募集条件もあります。

しかし、こうした求人は基本的にフィットネスクラブのインストラクター経験などをもっている人を想定しているといった場合などが多いのです。

パーソナルトレーナーの副業を行う場合、こうした経験が要求される場面に多く出くわします。それをどうクリアしていくか。パーソナルトレーナーの副業を行う上で、この問題は常に存在することになるでしょう。

パーソナルトレーナーの副業で必要な心得とは?

パーソナルトレーナーの副業でおそらくもっとも苦労するのは、「一番最初のクライアントを見つけること」です。特に未経験からトレーナーを始めるという人には、最難関とも言える問題と言えるでしょう。

また、活動で欠かせないレンタルジムなどの場所確保にも、大いに苦労することを覚悟しておくべきでしょう。

それだけではありません。パーソナルトレーナーではセッションのたびにジムを移動することになったり、セッション時の指導では肉体的にも疲労がたまったりします。

これらを、仕事終わりや休日など、本来体を休めたいタイミングでやる必要があるわけです。安易な気持ちで取り組むと、必ず失敗します。本業以上に本業のつもりで望まないと、ただただ消耗してしまうことになるでしょう。

集客のためのネットや対人営業戦略、スケジュール管理、セッションを行う上で欠かせないトレーニング指導の勉強など、やることはたくさんあります。

収入源を確保しつつ、パーソナルトレーナーになりたい方へ

今後、日本では高齢化社会が進む中で健康志向の方がますます増えていきます。この傾向は同時に、パーソナルトレーナーへの需要がさらに高まると言っても過言ではありません。

その中で、現在全く別の業界で働いている人も、「パーソナルトレーナーになりたい」という欲求を持つ人は増えていくことでしょう。

そんな方にとって副業は魅力的な選択肢ではありますが、しかし全くの0からお客様を確保し、収入を維持・アップしていくのは大変です。月3〜5万程度を稼げればいいというのであれば、パーソナルトレーナー以外に取り組みやすい仕事はたくさんあるでしょう。

今の仕事を続けつつ、パーソナルトレーナーへの道へ進めるような準備をしたい。

そんな方は、ぜひ一度ご相談ください!