NESTA-PFT資格とはどんな資格なのか?認定アカデミーが解説します!

NESTA-PFT資格 2020年08月23日

数あるパーソナルトレーナー認定資格の中で、日本国内ではトップクラスの認知度と評判を誇るのがNESTA-PFT。パーソナルトレーナーとして活動していく際に非常に有効な資格です。そんなNESTA-PFTは一体どのようなものなのか、解説していきます。

 

NESTAとは

 

NESTA(ネスタ)とはアメリカを本拠地とするパーソナルトレーナーの資格認定団体で、正式名称は『全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会』です。

 

日本国内においても、パーソナルトレーナーやインストラクターが取得していて、フィットネス業界で最もメジャーな資格団体の1つと言えます。

 

NESTAは様々なフィットネス資格を発行しており、その中でも『パーソナルトレーナーの必須資格』と言われているのが『NESTA-PFT』です。

 

またパーソナルトレーナーに限らず、ゴルフや水泳などのスポーツインストラクターに向けた『NESTA スペシャリスト』という資格も用意しており、サポートの手厚い団体です。

 

NESTAスペシャリスト講座とは全部で23種類の多様なニーズに合わせたプログラムです。NESTA-PFT資格の更新に必要な単位としても認められます。

 

スペシャリスト資格一覧については別の記事で紹介します。

NESTAスペシャリスト資格一覧のご紹介。NESTA-PFTの更新にも!

NESTA-PFT を持つことのメリット

 

パーソナルトレーナー 資格

 

『PFT』はパーソナルフィットネストレーナーの略です。NESTA-PFTは、ただのパーソナルトレーナーではなく『プロの』パーソナルトレーナーを目指す内容となっており、ゼロからパーソナルトレーナーやインストラクターを目指していくうえで十分な内容を学ぶことができます。

 

取得後のフォローが手厚いのも安心です。

 

NESTA-PFTの平均的な合格率は60%程度なので、試験の難易度は楽ではありません。そのため、NESTA-PFTを取得していることは一定以上の知識やスキルを習得している証明になり、クライアント様や同業者からの信頼獲得に繋がります。

 

また、アメリカに本拠地を置いていることもあり、NESTA-PFTはフィットネス・ヘルスケア業界における国際的な知名度が抜群です。

 

トレーナーやインストラクターの求人募集条件に『NESTA-PFTを取得していること』を採用している大手ジムやフィットネス施設は多く、取得しておくと就職の際に非常に有利に働きます。

 

資格の取得方法・更新方法

 

取得方法

 

NESTA-PFT認定試験を受験するには以下の条件を満たす必要があります。試験に申し込む前に必ず確認しましょう。

 

 NESTA JAPAN(あるいは医学映像教育センター)にてPFTテキストを購入済み

※テキストのご購入・詳細はこちら

※他サイトからの購入、他人からの譲渡では受験できませんのでご注意ください。

 

CPR・AEDの技能に関して定期的なトレーニングを積んでいる(資格認定を受けていることが望ましい)

※MFA(メディック・ファースト・エイド®)、IMEA(国際救命救急協会)の講習を推奨しておりますので、お持ちでない方はご検討ください。

※定期的なトレーニングを積んでいる必要があります。受講の証明書等の提出は必要ありません。

 

日本国籍または、日本で就労可能な在留資格を有するもの

 

満18歳以上で、高等学校卒業以上の者、高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)合格者、またはNESTAが認定する教育カリキュラム修了者

該当しない方は、以下の2つの方法で受験いただくことが可能です。

  1. 高卒資格を何らかの形で取得いただき、通常受験要件を満たす
  2. NESTAが認定する教育カリキュラム 「ヒューマンアカデミー スポーツカレッジ」にて、カリキュラムを修了する

 

次の1~4のうち、1つ以上の項目に該当する

  1. 1年以上のパーソナルトレーナー・インストラクターなどの実務経験がある
  2. 1年以上の運動部指導、フィットネス企業勤務経験がある
  3. 体育系または、医療系の大学・専門学校を卒業している
  4. NESTAの認定する養成講座、養成コースを受講済みである※1~3をクリアされていない方は、NESTAの主催する養成講座・コースの受講が必要となります。

※①~③をクリアできない場合は、NESTAの認定する養成講座、養成コースの受講が必要。

(*公式ホームページより引用)

 

試験は東京会場で毎月開催。大阪では奇数月、名古屋会場では偶数月に実施されます。受験方法は以下の4つです。

  1. 認定アカデミー
  2. ダイレクトコース
  3. ゼミコース
  4. WEBコース

 

1.認定アカデミー

 

認定アカデミーでNESTA-PFTを取得するためのコースを設けている教育機関で勉強し、受験する。※2ndPASSはNESTA認定アカデミーです。2020年6月より認定アカデミーとなりました。

 

Nesta 2ndPASS

 

2.ダイレクトコース

料金:72,500円直接試験だけを受けるコース

 

3.ゼミコース

料金:120,500円/168,500円2日間のショートゼミコースor4日間のロングゼミコースのいずれかを受講後、試験を受けます。

 

4.WEBコース

料金:107,500円通信教育で学習し、その後受験するコース。

 

更新方法

 

NESTA-PFT資格取得後の有効期限は4年間です。取得から4年以内にNESTA JAPANの設ける「継続教育プログラム」を受講し、PFT資格の更新をしましょう。

 

更新にかかる費用

 

更新手数料の20,000円に加えて、「継続教育プログラム」の費用がかかります。

 

各種「継続教育プログラム」で5.0単位を取得し、資格更新ができます。以下の4つの方法で単位を取得します。

  1. スペシャリスト資格の取得
  2. セミナー受講
  3. オンライン講座
  4. 通信教育

 

1.スペシャリスト資格の取得

 

2日間で16時間(1日8時間)のスペシャリスト講習を受け、認定試験に合格するとスペシャリスト資格の取得ができます。

スペシャリスト資格1つで5.0単位が認められます。

詳しくは公式HP

https://www.nesta-gfj.com/pft/education.html

 

2.セミナー受講

 

1講座0.5単位が認められるセミナーを受講してPFT資格の更新をする方法です。セミナースケジュールは不定期なので、随時確認する必要があります。

「サマーセッション」や、「スキルアップセミナー」が定期的な開催セミナーですが、

https://www.nesta-gfj.com/education/

にて確認してから申し込みをしましょう。

 

3.オンライン講座

 

Youtubeを活用したNESTAオンライン講座です。Youtubeチャンネルにて学んだ内容をE-mailにてテストが行われます。1つの動画につき0.1単位~の取得が可能です。

 

https://www.nesta-gfj.com/pft/elearning.html

 

4.通信教育

 

通信教育のみの資格の更新が出来ないことに注意しましょう!2のセミナー受講とセットで受講推奨。

 

DVD教材を使った通信教材を用いて、修了試験は郵便にて行います。1講座につき0.5単位が認められます。

https://www.nesta-gfj.com/pft/dvd.html

 

NESTA-PFT資格の勉強・試験対策

 

資格 勉強

 

基本的に独学はおすすめしません。というのも学習範囲が膨大なので、予備知識がないまま勉強しても効果的ではないからです。逆に、講座を受講していればポイントを抑えることができ、合格率は飛躍的に高まります。

 

それ以外の自主学習は、公式テキストと公式問題集を活用し、問題集を中心に学習を進めるのがおススメです。まずはテキストを1周読み→問題集を全て解き→不正解だった問題をテキストで復習→この繰り返しで、理解を深めていきましょう。

 

また、試験前日に行われる事前講習へは必ず参加しましょう!テキストの内容を全て確認するほか、試験に出題される計算問題の練習等を行ってくれるので、合格にグッと近づきますよ!

 

その他の資格

 

NSCA-CPT

 

NSCAもNESTAと同じくアメリカに本拠地を置いている団体です。一般の方の健康からアスリートのパフォーマンス向上まで可能な指導者の育成に力を注いでいます。

 

NSCA-CPTは、あらゆる健康ニーズに応える指導者の育成が目的です。その指導対象はスポーツ現場だけではなく、年齢性別運動経験などを問わず広くトレーニング指導を行います。

 

NSCA-CPT取得にはトレーニング知識だけではなく医学的、運動生理学的な知識と、実際のトレーニング指導技術も求められます。

 

 NSCAの内容の多くがアスリート向きになっており、民間のトレーナーやインストラクターが取得可能な資格の中でもハイレベルと見られる傾向があります。

 

NESTA-PFTと同じくらい業界内での認知度は高く、ジムやフィットネス企業からも喜ばれる資格なので、NSCA-CPTを取得しておくとフィットネスジムやスポーツ施設のトレーナー、インストラクターへの就職にグッと近づくでしょう。

 

NSCA-CPTとはどんな資格なのか?パーソナルトレーナー資格の紹介。

 

JATI-ATI

 

JATI(日本トレーニング指導者協会)はNESTA,NSCAとは違って日本で発足した団体です。日本発ということもあり、世界から集めた情報から日本での指導に最適な情報を会員に届けることを目指しているようです。

 

また、単に資格を発行するだけではなく会員間や協会-会員間の情報交換や相互扶助も目的の1つと謳われています。 JATIが発行する資格、JATI認定トレーニング指導者(JATI-ATI)を取得するにはまずJATIに入会し、養成講座受講や学習課題の提出を求められ、その後認定試験が行われるという流れです。

 

そしてJATI-ATI取得後には上位資格である『JATI-AATI』『JATI-SATI』が用意されているので、長期的にステップアップしていきたい人には良いシステムになっていますね。 JATI-ATIも、NESTA-PFT,NSCA-CPTに次いで認知度が高い資格の1つです。

 

ジム運営企業やスポーツ施設の多くがトレーナー、インストラクターの求人募集条件に採用している資格なので、トレーナーやインストラクターへの就職に有利になると言えるでしょう。

 

まとめ

 

パーソナルトレーナーにとって資格を取得することは非常に重要です。知識やスキルを習得するだけでなく、対外的にそれを証明できることは、お客様や業界からの信頼に繋がります。

 

しかし、資格を取ったからといって安心してはいけません。パーソナルトレーナーはお客様の身体をお預かりし、お客様の健康に対して大きな責任を持つ仕事です。知識や技術はいくら学んでもキリがなく、勉強することをやめてしまうと周りのパーソナルトレーナーにすぐに置いて行かれてしまいます。

 

資格の取得はあくまでも1つの指標、通過点です。まずは信頼性のある資格を取得し、自分がパーソナルトレーナーであると証明できるようになりましょう。

 

NESTA資格取得や今後パーソナルトレーナーの活動に関して気になる方は、お気軽に弊社2ndPASSにお問い合わせください!

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