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- NSCA-CPTってどんな資格なの?NESTAとどっちを選べばいいの?
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- これから取るなら、どんな勉強をすれば合格できるの?
このように悩んでいませんか?
結論から言うと、NSCA-CPTは「理論をしっかり学びたい人」や「スポーツ現場で通用する知識を身につけたい人」に向いている資格です。
ただし、資格ごとに特徴が異なるため、自分の目的に合わない選び方をすると遠回りになる可能性もあります。
この記事では
- NSCA-CPTの特徴や難易度
- 合格するための具体的な勉強方法
- 「NESTA-PFT」との違いと選び方
- 取得後にどんなキャリアにつながるのか
をわかりやすく解説します。
「結局どの資格を選べばいいのか」「自分でも合格できるのか」といった不安を解消し、あなたにとって最適な選択ができる状態まで導きます。
参考:「パーソナルトレーナー資格は独学で取得可能?NESTA・NSCA・JATI【費用・難易度・勉強法】
参考:「パーソナルトレーナー資格って結局どれを取ればいい?おすすめ資格5選を徹底比較!」
NSCA-CPT資格とは?

NSCAの正式名称は『National Strength & Conditioning Association』(全米エクササイズ&コンディショニング協会)です。アメリカ、コロラド州に本部を持つ団体です。
フィットネスの本場であるアメリカに拠点がある団体の資格であり、NSCA-CPTは世界で最も有名な資格の1つと言えます。CPT資格とは『Certified Personal Trainer』(認定パーソナルトレーナー)の略称。
NSCA-CPTは子供から高齢者まで、トレーニング初心者から上級者まで、様々な人々のニーズに合わせた指導が出来ることを証明できる資格です。
特にアスリートのパフォーマンス向上に焦点を当てたトレーニングの専門知識と技術を証明します。
参考:「パーソナルトレーナーとは?仕事内容や働き方の全てを徹底解説」
NSCA-CPT資格取得までの流れ

資格を取得するために必要なことを確認していきましょう。
- 試験概要
- 受験資格
- 費用
試験概要
NSCA-CPT資格の試験はマークシート形式にて行われます。試験時間は3時間で選択式の問題が合計155問。試験は以下の構成で行われます。
| 試験形式 | 内容 |
|---|---|
| 形式 | マークシート |
| 試験時間 | 3時間 |
| 問題数 | 155問 |
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未経験者
- 155問の内訳って何ですか?
| 155問の内訳 | 問題数 |
|---|---|
| クライアントに対する面談と評価 | 32問 |
| プログラムプランニング | 45問 |
| エクササイズテクニック | 43問 |
| 安全性、緊急時の手順、および法的諸問題 | 20問 |
| ノンスコアード問題 | 15問 |
ノンスコアード問題というのは、今後の試験内容の参考にされる「採点されない問題」です。受験者には、どれがノンスコアード問題になるかは知らされていません。
資格取得に必要な条件
NSCA-CPTの試験を受ける前に以下の条件を満たしているか確認しましょう。
NSCAジャパン会員である
https://www.nsca-japan.or.jp/exam/certification/
満18歳以上
高等学校卒業者または高等学校卒業程度認定試験(旧:大学入学検定試験)合格者
有効なCPR/AEDの認定者
NSCA-CPT認定試験に合格
NSCAジャパン会員である。
「Web」または「郵送」による手続きでNSCAジャパン会員になることができます。会員には2種類、「正会員」と「学生会員」があります。年会費がかかり、試験を受ける前の入会する際に費用が発生します。
- 正会員 ¥13200
- 学生会員 ¥11000
有効なCPR/AEDの認定者
CPR(心肺蘇生法、Cardio Pulmonary Resuscitation)とAED(自動体外除細動器、Automatic External Defibrillator)に関する資格です。
CPRとは簡単に言うと心臓マッサージや人口呼吸などのことを指し、AEDは駅のホームなどに設置され、心臓に電気ショックを与える機械です。これらを適切に扱うための講習会が「日本赤十字社」や「消防署」などで行われています。
オンラインのみのCPR/AEDの講習会もありますが、NSCA資格取得条件は満たせないのでご注意を!CPR/AEDの講習会は多数ありますので、NSCA公式にて確認しておきましょう。
https://www.nsca-japan.or.jp/exam/afterpassing/
受験手続き・費用
NSCA-CPTの資格試験は紙媒体ではなく、「ピアソンVUE」というパソコンを使用したコンピューターベースの試験です。
パソコンを使う試験ですが、オンライン受験ではなく「ピアソン Vue」のテストセンターで試験を受けます。お近くの試験会場を見つけて受験しましょう。
資料はこちら
https://www.pearsonvue.co.jp/Documents/Japan-Downloads/TC_List/pvue_jp_TC_all.aspx
特定の受験日が決まっているわけではなく、自分に合った試験日程と会場を選択することが出来ます。受験費用は¥46,090(税込)に加えて、上記で説明した会員費用の¥13200(税込)がかかります。
| NSCA受験費用 | 費用(税込) | 備考 |
|---|---|---|
| NSCAジャパン会員費(正会員) | 13,200円 | 必須(受験申込みに必要) |
| NSCA-CPT認定試験 受験料 | 46,090円 | 必須 |
| 公式テキスト | 11,880円 | 推奨 |
| 公式問題集 | 9,900円 | 推奨(会員価格) |
| CPR/AED講習 受講費用 | 別途 | その他(受講団体により異なる) |
| 合計 (必須+テキスト代) | 71,170円 | ※公式問題集(9900円)、 CPR/AED講習費用は除く |
NSCA-CPT合格率と勉強・試験対策

NSCA-CPT資格試験の最新の合格率は77.9%(2024年度)でした。
参照 「 NSCA資格認定試験ハンドブック 2025年4月」
しっかりと準備さえしておけば、取得できる資格なのでどういった勉強、試験対策をすれば良いのか以下3つにまとめたので見ていきましょう!
- 独学
- 通信教育
- 民間スクール
独学
まず一つ目が公式テキストと過去問などの参考書を用いて独学で進める方法です。NSCA-CPTの試験の出題範囲は公式テキストの内容のみからです。テキストで学んだことを問題集で確認していくことの繰り返しでの試験対策が可能です。
勉強方法のポイントとして、「解説の内容を見なくても自分で説明できるようにすること」。
繰り返しテキストを解いているうちに、同じ問題を目にした時、なんとなく答えを覚えていて、理解ができているのかどうかの確認ができなることがあるでしょう。
選択問題形式の勉強法は正解以外の選択肢が「何故間違っているのか」を説明できるようにしましょう。そうすることで多少、出題形式が変わっても対応できるようになります。
試験問題は選択式ですが、問題数と時間の関係から「即答」が求められるので、1つの問題を様々な観点から自分で説明できるようにする勉強法で理解を深めることをオススメします。
- 公式テキストは¥13200(会員価格¥11880)
- 公式問題集は¥11100(会員価格¥9900)
参考:「パーソナルトレーナー資格は独学で取得可能?NESTA・NSCA・JATI【費用・難易度・勉強法】」
通信教育
「1人で勉強を進めていく自信がない」という方は少なくはないでしょう。通信教材を用いた学習法であれば通学の必要がなく、社会人や多忙な日々を送る方にオススメ。
資格を発行しているNSCAジャパンが独自に行っている通信講座はありませんが、「NSCA 通信講座」と検索すると各種通信講座があります。
1)費用
費用はスクールによってまちまちです。一般的には、テキスト2冊にテストの添削、オリジナルDVD・オリジナル教材がついて10万円〜15万円程度になるでしょう。
2)勉強内容と勉強期間
勉強内容は主に、NSCA-CPTのテキストをもとにしたパーソナルトレーナーの基礎知識と、解剖学の基礎などです。サポート期間は6カ月〜12カ月としているスクールが多いです。
ちなみに、NSCAジャパンは事前知識があり集中的に勉強するなら最短で3カ月、じっくり基礎から学ぶなら約9カ月は勉強期間が必要だとしています。
参考:「通信で取れるパーソナルトレーナー資格3選【実技不足の解決法も解説】」
民間の養成スクールで勉強する
民間の養成スクールで学ぶ大きなメリットの1つにトレーニング実技を同時進行で学べるという点があります。
NSCA-CPT資格の試験内容にはお客様への対面を想定した問題も出題されます。独学や通信教育の大きなデメリットとして、実技を練習できる場がないということ。
パーソナルトレーニングに通われるお客様は必ずしも全員が運動経験があると限りません。運動未経験者に対しても、資格で学んだ知識を現場レベルで指導できるように落とし込む必要があります。
また実際のパーソナルトレーニング指導をするとき、資格試験で学んだ順番で知識が問われることはありません。ダイエット目的でパーソナルトレーニングに通われるお客様でも「実は腰痛、肩こり、猫背などでも悩んでいる」というケースは多くあります。
多種多用なお客様のニーズに対応できるよう、資格の勉強をベースに実技レベルでスキルを身に着けておくことが望ましいと言えます。
資格で学んだ知識を現場で使えるレベルにする上で、民間の養成スクールへの通学はオススメです。
NSCA-CPTの勉強方法【経験者が解説】

トレーニング・整体・ピラティスを一般クライアントに提供しながら、
バスケットボール専門トレーナーとして活動する細川凌佑さん
NSCA-CPTは決して簡単な試験ではありませんが、正しい勉強方法を押さえれば十分に合格を狙えます。
ここでは、実際に合格した経験をもとに、効率的な勉強方法を解説します。
■勉強期間の目安(2〜6ヶ月)
NSCA-CPTの勉強期間は、一般的に2〜6ヶ月程度が目安です。
・トレーニング経験・知識がある人:2〜3ヶ月
・未経験者:4〜6ヶ月
私自身は約3ヶ月前から勉強をスタートし、毎日コツコツと継続することで合格することができました。
■勉強手順(問題集→テキストが効率的)
結論から言うと、 「問題集で出題傾向を掴む → テキストで理解を深める」流れが最も効率的です。
実際の勉強の流れは以下の通りです。
①テキストと問題集を購入
②まず問題集で出題形式を把握
③分からない部分をテキストで確認
④章末のクイズは必ず解く
⑤追加で問題集(メルカリなども活用)で対策
NSCAのテキストは約700ページと非常に分厚く、ここでいきなり挫折する人が多いです。
最初からすべて理解しようとすると非効率なため、「試験に出るポイントを優先して押さえる」という意識が重要になります。
■実際の勉強の流れ(経験談)
まず大前提として、出題傾向や合格者の情報を先に把握することが重要です。
合格体験記ブログやSNSなどで、どの分野が出やすいのかを事前に掴みましょう。
その上で、以下の流れで勉強を進めました。
・まず問題集を一通り読む(最初はサラッとでOK)
・いきなり一語一句理解しようとせず、太字部分を中心に60%理解で進める
・章末の問題を解き、正解するまで反復
・全体を一通り見た後に問題集を解く(これも全問正解まで反復)
・理解が曖昧な部分はテキストで振り返る
・メルカリなどで追加の問題集を購入し対策を強化
テキストは3周程度回せば十分に合格レベルに到達可能かと思います。
■苦戦したポイント
NSCA-CPTで多くの人がつまずくのは、出題範囲の広さです。
・どこが出るか分からない
・覚える量が多い
・専門用語が多い
私自身、トレーニング経験があったため理解しやすい部分もありましたが、 未経験者の場合は最初の理解に時間がかかる可能性があります。
■試験に出やすいポイント
出題傾向としては、
・トレーニングの原理・原則
・プログラムデザイン
・安全管理
・解剖学・生理学の基礎
などが頻出です。
特に、「なぜそのトレーニングが必要なのか」といった理解が問われる問題が多い傾向があります。
■現場で役立った知識
資格勉強で学んだ内容は、実際の現場でも役立ちます。
・トレーニング時の安全管理
・年齢・レベルに応じた指導
・種目ごとの注意点
・ケガ予防の考え方
これらはすべて、安全かつ効果的に指導するための土台になります。
■合格への近道まとめ
NSCA-CPTに合格するために重要なのは、
・問題集から頻出問題の傾向を掴む
・テキストの太字部分を優先して理解する
・合格体験記やブログから出題傾向を把握する
・問題集ベースで反復する
・毎日継続すること
です。
完璧を目指すのではなく、「試験に出るポイントを効率よく押さえる」ことが合格への近道です。
NSCA-CPT資格を持つメリット
NSCA-CPT資格は、スポーツ現場やアスリートのトレーニング指導を目指す方に特におすすめの資格です。
この資格を持つことで、一般の方々の健康増進だけでなく、アスリートのクライアントに対しても的確な指導ができる知識とスキルを証明することができます。
NSCA-CPT資格取得は以下のようなメリットが挙げられます。
1. キャリアの幅を広げる(就職・独立)
NSCA-CPT資格を持つことで、パーソナルトレーナー、フィットネスインストラクター、さらにはプロスポーツチームのトレーナーなど、多岐にわたるキャリアパスが広がります。
実際に、フィットネスジムやパーソナルジムでは、NSCA-CPT資格を評価基準としているケースも多く、就職・転職時に有利に働くことが多い資格の一つです。
また、独立やフリーランスとして活動する場合でも、資格を持っていることで
・クライアントからの信頼獲得
・集客時の説得力
につながり、仕事の幅を広げることができます。
特に、資格を取得することでクライアントや雇用主に「科学的根拠に基づいた指導ができるトレーナー」であることをアピールできるため、転職やキャリアアップをスムーズに進める助けとなります。
2. 年収アップ・キャリアアップにつながる
NSCA-CPT資格は、フィットネス業界での転職やキャリアアップを目指す際に、一定レベルの専門知識とスキルを客観的に証明する資格として高く評価されます。
資格を持つことで、
・採用時の評価が上がる
・担当できるクライアントの幅が広がる
・単価アップにつながる
といったメリットがあり、結果として年収アップにつながる可能性も高まります。
特に、アスリート指導や専門性の高い領域では、知識と信頼性が収入に直結するため、NSCA-CPTの価値はより大きくなります。
参考:「離職率の高いパーソナルジム業界へ安心して転職するには?」
3. 信頼性と専門性の証明(現場評価が上がる)
NSCA-CPTは、トレーニング技術だけにとどまらず、解剖学や運動生理学などの医学的知識も問われる資格です。
そのため、資格を取得することでクライアントや雇用主に対して「科学的根拠に基づいた指導ができるトレーナー」であることを証明できます。
雇用主にとって、資格保持者は 「基礎的な解剖学や運動生理学の知識を持ち、科学的根拠に基づいた指導ができる人材」 として信頼できる存在です。
また、理学療法士や柔道整復師といった国家資格を持つ専門家も、この資格を補助的に取得することで、さらなる信頼性を高めるケースも見られます。
このように、NSCA-CPT資格は、初心者から経験者まで幅広い層にとって、キャリアの強化や国際的な活躍を後押しする資格です。
・就職・転職で有利になる
・独立・フリーランスの武器になる
・年収アップにつながる
・クライアント・現場からの信頼を得られる
資格はゴールではありませんが、トレーナーとして活躍するための“土台と信頼”を一気に引き上げてくれる資格です。
| 項目 | NSCA-CPT |
|---|---|
| 知名度 | 全国トップクラス フィットネス業界では誰でも知っているレベル |
| 難易度 | 普通 合格ラインは正解率約7割 (NSCA独自指標、スケールドスコア70以上で合格) |
| 試験会場 | すべての都道府県で受験可能 |
| 更新頻度 | 現在の資格更新手続き期間は 2024年1月1日~2026年12月31日です。 資格取得の時期にかかわらず、この期間内に更新を行う必要があります。 |
| 総額費用 | 71,170円(税込) (13,200円(会員費)+ 11,880円(公式テキスト代)+ 46,090円(受験料)) |
| 再受験料金 | ※再受験は46,090円(税込) (NESTA PFTは再受験10,000円) |
*参照元「NSCA 資格認定ハンドブック2025年4月」
- NSCAはアメリカの民間資格であり、資格を持っているとトレーナーの知識レベルを客観的できる材料になる。
- NSCA-CPTの他にアスリート向けのCSCS資格がある。
NSCA-CPT資格を取得する注意点とデメリット。
マークシート形式のテストで実技スキルまでは学べない
NSCA-CPT資格の取得試験はマークシート形式で行われるため、理論的な知識は試されますが、実技スキルまでは評価されません。
これは、資格取得だけでは現場でのトレーニングスキルが十分に身についているとは言えないことを意味します。
「NSCA資格を取れば、即現場に立てる」は誤解
NSCA-CPT資格を取得したからといって、すぐに現場でのトレーニングが可能というわけではありません。
現場でのジムに就職して実践を経験する、または専門のスクールで実技スキルを習得する必要があります。
実技スキル習得の方法
NSCA資格取得を目的としたスクールも存在しますが、資格取得のみが目的であればスクールは不要と言えるでしょう。
実技スキルの習得には、未経験者を採用しているジムでの実践学習か、スクールで半年ほどかけて学ぶことが一般的です。
トレーナースクール2ndPASS(セカンドパス)についてはこちら
NSCA CPT資格が欲しいだけならスクール通学は不要
スクールに通う目的は実技スキルの習得がメインであり、資格取得自体は基本です。資格取得目的でのスクール通学は不要というのが2ndPASSスクールの見解です。
トレーナー業を営む上での資格は重要ですが、資格取得だけでは現場でのスキルが不足する可能性があるため、実技スキルの習得に焦点を当てるべきです。

とりあえず資料が欲しい方は
参考:「2ndPASSの無料オンライン相談って何するの?【徹底リポート】」
NESTA-PFT資格との違い

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- トレーナー資格、似たような資格が多いけど、特にNESTA PFT資格と何が違うの?
パーソナルトレーナーとしてのキャリアを築くためには、適切な資格を選ぶことが重要です。特に、NSCA-CPTとNESTA-PFTは、業界で特に注目される2大資格です。しかし、これらの資格はどのように異なるのでしょうか?
資格試験の出題方法や形式などの違いはあれど、NSCA-CPTとNESTA-PFTの資格保持者で大きく知識レベルに差が出るということはありません。
そもそも資格によって、例えば解剖学の勉強する内容に差が出ることはないのです。扱うのは人間の体なので研究機関や論文による違いはあれど、基本的な勉強内容は共通する内容が多くあります。
よって「NSCA-CPTの方が優れている」などといった主張は主観的な意見と言えます。
その上でNESTA-PFT資格とNSCA-CPT資格を比較するとしたら、解剖学や栄養学以外の部分でそれぞれ特徴があります。
| 項目/資格 | NESTA-PFT | NSCA-CPT |
|---|---|---|
| 対象者 | 完全未経験者、独立も視野に入れている方 | スポーツ現場で働きたいトレーナー |
| 特徴 | ビジネス要素を含む(マーケティング、集客方法など) | アスリート向けのトレーニング内容 |
| おすすめの理由 | 学んだ知識を活かすビジネススキルまで触れているため | スポーツトレーナーやアスリート指導の専門性 |
| 主なお客様の目的 | ダイエット、健康維持、子供〜高齢者 | アスリートのパフォーマンス向上 |
NSCA CPT資格取得はどんな人にオススメ?
NSCA-CPTは、スポーツ現場での活動を目指すトレーナーや、アスリートをメインに指導したい方に特におすすめです。
この資格は、アスリート向けのトピックが多く取り扱われており、スポーツトレーニングの専門知識を深めることができます。
NESTA PFT資格はどんな人にオススメ?
一方、NESTA-PFTは、ビジネス要素もカバーしています。これには、マーケティングや集客方法など、トレーナーとしてのビジネススキルが含まれます。
完全未経験からトレーナー転職を目指し、将来的に独立を視野に入れている方には、NESTA-PFTが特におすすめです。
なぜなら、この資格は、資格取得で学んだスキルをいかにお客様に届けるのか、どうやって集客を進めるのかといったビジネス要素を学べるからです。
実際、パーソナルトレーニングを受ける大多数のお客様はダイエットを目的としており、アスリートのニーズは数が限られます。その大多数のニーズに応えるためには、NESTAの方がより適しています。
これらのスキルは「ジムに就職した際、お客様にいかに継続して通ってもらえるか?」といった場面であったり「独立したとき、どうやって集客するのか?」を考える軸になります
パーソナルトレーナー資格選びでお悩みの方に向けて

「パーソナルトレーナー資格って結局どれを取れば良いの?5大トレーナー資格の徹底比較
*パーソナルトレーナー資格、「NESTA-PFT」についてはこちらの記事をご覧ください。
意外と盲点!資格の「更新」と管理
パーソナルトレーナーとしてのキャリアを継続するためには、資格の更新も欠かせません。
資格の更新を怠ると、気づかぬうちに無資格でトレーナー活動をしてしまうリスクがあります。
また、再受験で余計な費用がかかる可能性も。資格の管理のしやすさは、意外と重要なポイントとなります。
NSCAとNESTAの更新方法の違い
| 項目 | NSCA-CPT | NESTA-PFT |
|---|---|---|
| 更新周期 | 3年周期 | 取得日から4年以内 |
| 特筆すべき点 | 取得年に関係なく、指定された年に一律で更新が必要 | 取得日から4年以内に更新が必要 |
| 更新方法 | 指定された内容・時間の継続教育を受講後、更新手続きを行う | 2日間の講習とテスト、またはオンライン講義などの継続学習を受講後、更新手続きを行う |
NSCA-CPTの資格は3年周期で更新が必要ですが、注意点として「資格を取得してから3年後」というわけではありません。
例えば、現在(2025年時点)の資格更新手続き期間は2024年1月1日~2026年12月31日です。そのため、資格取得の時期にかかわらず、この期間内に更新を行う必要があります。
一方、NESTA-PFTは取得してから4年以内に更新する必要があります。更新方法も異なり、NESTAは2日間の講習とテスト、またはオンライン講義など、継続学習の延長で更新が可能です。
更新を忘れないための管理方法
資格の更新を忘れないためには、カレンダーやスマートフォンのリマインダー機能を活用するのがおすすめです。また、資格団体からの通知メールや郵送物をしっかりとチェックし、更新期限が近づいてきたら早めに手続きを行うことが大切です。
資格取得の大切さ
NSCA認定資格に限らず、資格所持はあなたの知識と技術の証明になります。医者には医師免許、美容師には美容師免許と国家資格が必要ですよね。
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よくある質問
- トレーナーは資格不要と聞いたけど、それでも取得するべき?
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セカンドパス
- はい。それでも取得を推奨します。
実はパーソナルトレーニングやインストラクター専用の国家資格というものは存在しません。無資格でもトレーニング指導ができる業界なのです。しかしだからこそ2ndPASSでは資格取得を推奨しています。
参考:「パーソナルトレーナーに「資格はいらない」と言われる本当の意味」
- 無資格でも働ける業界だからこそ、ジムは資格保持者を優遇して採用する。
- トレーナーが資格保持者か気にするお客様が少なくない。
- トレーニング指導による怪我等のトラブルを未然に防ぐために、資格取得レベルの知識は最低限持っておいた方が良い。

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またトレーナーが自身の経験則だけで指導するには限界があります。トレーニングにはさまざまなタイプのお客様が来られるからです。
自分1人の経験に頼る知識だけでなく、科学的根拠に裏付けされたトレーニング指導が出来るトレーナーは企業からも、お客様からも必要とされます。
パーソナルトレーナーやスポーツトレーナーの資格は他にも数多くあります。
【NSCA-CPTに関するよくある質問】
Q. NSCA-CPTの難易度と勉強時間はどれくらいですか?
A. 合格率は約70〜80%と比較的高めですが、公式テキストは約700ページとボリュームがあります。
勉強期間の目安は2〜3ヶ月で、未経験者は余裕を持って学習する必要があります。
Q. NSCA-CPTは国家資格ですか?
A..国家資格ではなく民間資格です。
ただし、NCCA(全米資格認定委員会)の承認を受けており、国際的に信頼性の高い資格として評価されています。
Q. 資格取得にはどれくらい費用がかかります
独学の場合、約5〜7万円程度が目安です。
(受験料・会員費など) ※別途テキスト代やCPR/AED講習費が必要になります。
Q. 資格の更新や維持に費用はかかりますか?
A.はい。年会費・更新料・CEU(継続教育単位)取得費用などが必要です。
Q. NSCA-CPTとNESTAの違いは何ですか?
A. NSCA:理論重視・アスリート指導向け
目的によって選ぶのが重要です。
Q. NSCA-CPT取得後の年収はどれくらいですか?
A.年収は働き方によりますが、 正社員で300〜500万円、フリーランスで600万円以上も可能です。
資格があることで就職先の選択肢が広がり、収入にも影響します。
資格取得はゴールではなくあくまで通過点。
お客様のニーズに幅広く対応できるトレーナーになるために、1つ以上は取得しておくことがオススメされます。自分のパーソナルトレーナーとしてのスキルやキャリアアップのために少しずつでも試験勉強を進めていくと良いでしょう!
また資格の他にも気になることは色々あるでしょう。
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未経験者
- 「パーソナルトレーナーの仕事が気になるけど、まだまだ何を調べたら良いのか分からない」
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転職志望者
- 「資格を取った後、どのように就職・転職に活かせるのだろう?」
2ndPASSトレーナースクールではトレーナーキャリアについての無料カウンセリングを受けておりますので、お気軽にお問合せ下さいませ。

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WRITER 戸田 明宏
2ndPASSスクール/編集部/Webディレクター
保有資格:NESTA-PFT、NESTA-WMT
Webディレクター:Web広告、SEO、ホームページ集客
2ndPASSスクールではホームページ運用やサイト制作を、主に卒業後の生徒に向けてサポート

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監修 細川 凌佑
パーソナルトレーナー / YouTuber / ライター
保有資格:NSCA-CPT、JPSUスポーツトレーナー、クアトロコアライセンス活動:東京都のパーソナルジムでトレーニング・整体・ピラティスを提供。全国のバスケプレーヤーに対して専門的なパフォーマンストレーニングも指導。
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