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- パーソナルトレーナーになるには、まずは資格を取れば良いかな!
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- でも2~3年かけて専門学校を卒業しないと、トレーナーになれないんじゃ?
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- 調べてみると大会出場経験のある人ばかり。まずは大会実績が必要なのかな?
パーソナルトレーナーになるには、資格が必要だと考える方も多いでしょう。資格は独学で取得可能ですが、現場では必ず実技スキルも求められます。
無資格でもトレーナー活動は可能ですが、最近では無資格者による事故も問題視されており、最低限の知識を持っている証明として資格取得が望ましいとされています。
大会出場などの実績が必要だと思われがちですが、実は知識とスキルこそが重要で、大会実績はプラスアルファの要素となり、必ずしも必要ではありません。
また「専門学校を2~3年かけて卒業しなければパーソナルトレーナーになれない」という誤解もありますが、完全未経験からでも半年間で基礎スキルを固め、資格を取得できる民間スクールが存在します。
2ndPASSパーソナルトレーナースクールでは、半年間のカリキュラムで未経験者でもプロのパーソナルトレーナーへと成長できるプログラムを提供しています。
パーソナルトレーナーになるには?完全未経験者から転職する方法
パーソナルトレーナーの職業は医師や美容師など、他の専門職と違い国家資格を必要としません(資格に関しては次の章で説明します)。
そのためパーソナルトレーナーになるにはさまざまな方法があります。完全未経験の方でもパーソナルトレーナーに転職する方法を紹介します。
パーソナルトレーナーになる主な方法
- トレーナー資格を取得する。
- 未経験OKの求人からパーソナルトレーニングジムに就職(あるいは転職)。
- スポーツ系の大学や専門学校で学びパーソナルトレーナーになる。
- パーソナルトレーナーの民間スクールで学びトレーナーになる。
1.資格取得
パーソナルトレーナーになるためには、少なくとも一つ以上の資格を持っておくことを推奨しています。
以下の3つの資格は、人体や体に関する知識のベースとなる研究や論文が共通しており、根本的には同じことを学びます。優劣や大差はありません。
トレーナー資格 | 説明 |
---|---|
NESTA PFT | 国際的に認知された資格で、基本的なトレーニングと栄養指導の知識が学べます。 ビジネス面も網羅しています。 |
NSCA CPT | 強度とコンディショニングの専門家向けの資格で、 高度なトレーニングプログラムの設計が学べます。アスリート向け指導も可能(CSCS資格)。 |
JATI ATI | 日本のトレーニング業界で認知されている資格で、 実践的なトレーニングスキルが学べます。 |
資格取得のプロセスは独学で十分可能で、上記の資格試験はマークシートの選択形式です。資格取得だけが目的であれば、特別なスクールに通う必要はありません。
しかし、注意点として、これらの資格は知識を保証するものの、実技スキルを証明できるものではありません。
現場では実技スキルが必須なため、民間スクールで実技とセットで学ぶことをお勧めします。このアプローチにより、現場でのトレーニング指導に必要な実践的なスキルも身につけることができます。
- 人の体を預かる職人として、資格は最低限持っておくべきもの
- 資格試験はマークシート形式ため、独学でも取得が可能
- 知識を証明するが、実技スキルは現場かスクールで学ぶ必要がある
「結局どれがいい?おすすめのパーソナルトレーナー資格はこれだ!」
2. パーソナルジムに就職してスキルを身につける
未経験からパーソナルトレーナーを目指す方に、特別な研修制度を提供する求人は多く存在します。これらのジムでは、解剖学や栄養学などの基本的な知識、さらには接客のノウハウも学べます。
未経験者の採用基準はジムごとに異なりますが、「筋トレが好きかどうか?」ではなく、お客様とのコミュニケーション能力が重視されます。
- 明るく信頼感のある雰囲気
- ハキハキとした言葉遣いなど
- お客様に「楽しい」と感じてもらえるトレーニングの提供
完全未経験者の場合、就職してから知識とスキルを身につけるため、採用のフェーズではコミュニケーションスキルを面接や選考で重視されます。
未経験からパーソナルジムに就職することは、一見魅力的に見えるかもしれませんが、以下のデメリットも考慮する必要があります。
デメリット | 詳細 |
---|---|
低い就職率 | 未経験者の採用率は約2~3%に過ぎません(2ndPASS提携ジム1600店舗以上をヒアリングしたデータ)。 |
高い離職率 | 「好きな筋トレを仕事にしたい」という気持ちで就職する方が多いですが、指導スキルや勉強が追いつかず、離職してしまうケースが少なくありません。 |
事故の多発 | 全てのジムが高い研修制度を設けているわけではありません。ジム選びを間違えると、間違ったトレーニング指導を続けてしまうことも。未経験者にとって、適切なジム選びは困難な場合が多いです。 |
完全未経験者には、まずスクールで基本的なスキルと知識を身につけることをおすすめします。これにより、より安定したキャリアを築き、上記のデメリットを回避することができるでしょう。
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- スクールで資格と実技スキルを固めておくと、転職後に安定したキャリアを進める
3. 専門学校や体育系の大学を出てトレーナーになる。
4年制大学のスポーツ学科や、専門学校でパーソナルトレーナーのスキルを学ぶパターンです。
なかには学生のうちからバイトからパーソナルトレーナーの経験を積む方もいらっしゃいます。
今あなたが10代で「将来パーソナルトレーナーになりたい」とお考えの方はこのルートがオススメでしょう。
しかし今あなたが社会人でパーソナルトレーナーへの転職を考えるとき、専門学校や短期大学で学ぶのは時間的に遠回りかもしれません。
専門学校などで学ぶ場合、卒業までに2~3年の期間は見ておく必要があります。専門学校ではパーソナルトレーナーの知識以外にも、社会人としての教養科目などもカリキュラムに含まれるため2~3年の時間が必要とされるからです。
今あなたが社会人で、働きながら資格とスキルを身につけて「パーソナルトレーナーになりたい」という場合、次に説明する民間のスクールがオススメです。
4. 民間のパーソナルトレーナー養成スクール
民間のパーソナルトレーナースクールでは、トレーナーが現場で必要な知識に絞ったカリキュラムで学ぶため、通学期間は半年以内で済みます。
短大でも2年、専門学校では2~3年と期間が必要なので、「社会人の方で、今の仕事を続けながらパーソナルトレーナーになりたい!」という方は民間スクールがオススメです。
項目 | 民間スクール | 大学・専門学校 |
---|---|---|
期間 | 6ヶ月 | 2~3年 |
おすすめな人 | 社会人・転職志望者 | 学生 |
特徴 | 現場スキルに特化 | 広く網羅的なスキル |
働きながら授業に通える | ○(可能) | △(通常は平日の授業が主) |
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- 働きながらでも通学できるんだ!
パーソナルトレーナーとして必要な「解剖学」「栄養学」「コミュニケーションスキル」のみならず、独学で学ぶことが難しいトレーニング指導を現場レベルで学ぶことができます。
パーソナルトレーニングに来るお客様は必ずしも「運動好き」とは限りません。どちらかと言うと運動が苦手だからパーソナルトレーナーに頼ることが多く、そういったお客様(クライアント様)にも分かりやすくトレーニング指導をしていく必要があるのです。
- お客様にとって効果的なトレーニングプログラムをつくる知識
- お客様とのスムーズなコミュニケーションをするためのノウハウ
- これからトレーナーを目指す人達同士の人脈作り
- 機能解剖学を実践を通して学ぶトレーニング指導
- 栄養学に基づいた食事指導のやり方
- 稼げるトレーナーになるためのビジネススキル
などなど民間の学校へ行くメリットはたくさんあります!
未経験から就職できる求人があるとはいえ、一定以上のスキルを身につけた方が希望の就職先をも見つけやすいでしょう。
また現役パーソナルトレーナーの方が、キャリアアップやスキルアップを目指してトレーナースクールに通うことも多くあります。
- 約6ヶ月で基本的なスキルが身に付く(専門学校は2~3年)
- 現場指導に特化したカリキュラムだから短期間でスキル習得ができる
- 科学的根拠(栄養学、機能解剖学)やビジネススキルが学べる
- スクールの提携ジムへの就職支援により、未経験でも就職しやすい
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スポーツトレーナーと何が違うの?
一般的にスポーツトレーナーとは
パーソナルトレーナーとたまに混同されるのが「スポーツトレーナー」。
- 理学療法士
- 鍼灸師
- 柔道整復師
- あん摩マッサージ師
など国家資格を必要とする資格です。
国家資格なので資格を取るには専門学校を卒業し、国家試験に合格する必要があります。
医師の診断に基づいてリハビリを行ったり、スポーツ現場で選手のケアを行ったりするのがスポーツトレーナーのお仕事。
パーソナルトレーナーと共通するところもあるので、スポーツトレーナーの資格を持つ人がパーソナルトレーニングを行うケースもあります。
パーソナルトレーナーにとって大切なスキル
パーソナルトレーナーにとって大切なのは資格だけではありません。資格をとる過程で得た知識を、現場でしっかりと活かす必要があります。
前述のとおりパーソナルトレーニングに来るお客様のタイプは十人十色!
- 運動習慣のない人
- 肩こり腰痛などの悩みを抱えている人
- 食べるのを我慢できない人
- 持病を持っている人(特に注意が必要)
- 過去に負った怪我を注意しなければいけない人
これ以外にもお客様それぞれの悩みを解決するのもパーソナルトレーナーの仕事です。「ダイエットしたい」と言ってきたお客様が「実は肩こり、腰痛を抱えていてトレーニングどころではなかった」といったケースが少なくありません。
いろいろなケースに柔軟に対応できるためにもパーソナルトレーナーは資格取得後も常に学び続ける姿勢が求められます。
パーソナルトレーナーに必要なスキルを3つ紹介します。
1. トレーニング指導スキル・栄養学の知識
上の例にあげた肩こり・腰痛などは「解剖学の知識」と「トレーニングやストレッチによる改善のやり方」を知っていれば対応することができます。
また腰痛の原因はさまざまで、場合によってお客様に通院をすすめる必要もあります。
「トレーニングで対処するのか、病院をおすすめするべきなのか」こうした見極めもパーソナルトレーナーの知識にかかっています。
また栄養学の知識もとても大切。
例えば糖尿病(2型)を持つお客様にも、栄養学の知識は健康に配慮した食事指導に非常に役立ちます。肥満の方には糖尿病あるいはその予備軍である方が少なからずいらっしゃいます。
トレーニングを始める前のカウンセリングでお客様の体の不調に気が付ければ、「いざトレーニングを始めてから体調不良を起こしてしまった」といったトラブルを未然に防ぐことができます。
目の前のお客様にとって「何が1番効果的な解決策なのか?」を導き出すのに、スキルと知識はパーソナルトレーナーに欠かすことができないのです。知識はお客様だけでなく、あなたのトレーナー活動も守るのです。
2. コミュニケーションスキル
マンツーマンで行うパーソナルトレーニングにコミュニケーション能力は欠かせません。お客様にとってトレーニングに通うことは、必ずしも楽しいことばかりではないからです。
「好きなもの食べたいけど我慢」
「今日は家でゆっくりしたいけど筋トレだ」
など体を変えるにはそれなりの忍耐も必要。
「ダイエットしたいけどなかなか続かない」そういったお客様のメンタルをパーソナルトレーナーがサポートすることで目標達成まで導くのです。
「このトレーナーとなら頑張れる、信頼できる」と思ってもらえるパーソナルトレーナーになるためにはお客様の目線にたったコミュニケーションをとることが求められます。
コミュニケーション面は、独学でなかなか身に付けられない点もあるので、スクールや勉強会で学ぶパーソナルトレーナーも多くいらっしゃいます。
3. ビジネススキル
業務委託やフリーランス(個人事業主)でパーソナルトレーナーの活動をする場合、トレーナーは自分自身で「集客」をします。自分で集客をする分、たくさんのお客様を集めることができればそれだけ高収入が望めます。
集客で大切なことの1つが「あなたにしかない他のパーソナルトレーナーとの違いは何か?」といった自身のブランディングです。
近年、フリーランスのパーソナルトレーナーが集客にインスタグラムなどSNSを使うことは珍しくありません。SNSには無数のパーソナルトレーナーのアカウントが存在し、その中からお客様に選ばれるパーソナルトレーナーになる必要があります。
「自分の長所をアピール」あるいは「自分の弱みを逆にアピールポイントに変える」など、さまざまな方法で自分自身を売り出します。
ブランディングの他にも
- 活動場所をどこにするのか?
- 1回のセッション(トレーニング)あたりの値段をいくらにするのか?
- オンラインのトレーニングも取り入れるのか?
などビジネスを進める方法はパーソナルトレーナーによって人それぞれ!
2ndPASSパーソナルトレーナースクールでは卒業後のビジネスサポートにも力を入れています。
パーソナルトレーナーの働き方・キャリア形成
「パーソナルトレーナー」という言葉は一般的ですが、「具体的な仕事内容は何なのか?」と疑問に思う人も多いでしょう。
パーソナルトレーナーの主な業務は、お客様へのダイエット指導。トレーニングや食事アドバイスをマンツーマンで提供し、お客様一人ひとりに合わせた効果的なトレーニングメニューを作ります。解剖学や栄養学の科学的根拠に基づいて、「目標までの最短距離のダイエット」を実現します。
この仕事は、若者のダイエットだけでなく、肩こり・腰痛の改善など高齢者の健康指導も可能で、高齢化社会の日本において将来性があります。
年齢や性別に制限の少ない職業で、未経験からでも30代で始める人も多いです。働き方は多岐にわたり、正社員、業務委託、フリーランス、副業、独立開業などが可能。場所と科学的な知識とスキルがあれば、自由度の高い働き方ができる職業です。
それぞれの「働き方の特徴」や「年収」を簡単にまとめていきます。
- 正社員
- 業務委託契約(個人事業主)
- フリーランス(個人事業主)
- ジムを開業
1. 正社員
パーソナルトレーニングジムの正社員トレーナーとして働くパターンです。正社員で働くパーソナルトレーナーの給料が気になる方は多いのではないでしょうか。正社員パーソナルトレーナーの年収はジムの給与形態によって大きく変わります。
給与形態は「固定給のみ」あるいは「固定給+インセンティブ(歩合給)」と主に2種類に分かれます。これからパーソナルトレーナーへの就職を考えている方は前もってジムの給与形態をチェックして探すことをオススメします。
ジムにもよりますが平均の月給は18万~23万で、年収320~360万円程度です。
一方インセンティブがあるジムでは、パーソナルトレーナーの成果次第で高収入も望めます。インセンティブは指名料、物販(プロテインやサプリメントの売り上げ)、担当セッション数などで計算されます。
なかにはインセンティブが固定給を上回るジムもあり「パーソナルトレーナーの経験を積みながら、もっと稼ぎたい!」という方はそういった条件でトレーナー募集しているジムを探してみても良いでしょう。
ですがパーソナルトレーナーの仕事でより稼ぐ方法はこれだけではありません!集客を自分で行う以下の方法もチェックしてみましょう。
2. 業務委託契約(個人事業主)
ジムと業務委託契約を結び、個人事業主のパーソナルトレーナーとして働くパターンがこちら。
固定給はありませんが、売り上げのおよそ5割程度がパーソナルトレーナーの報酬となります。売り上げはお客様とのセッション数によって決まり、セッション数が多いほど高い報酬が得られる完全歩合の働き方です。
報酬を具体的にイメージしてみましょう。
6000円(1セッションの金額)×100(1ヵ月のセッション数)×80%=480,000円の報酬
1人、週2日のトレーニングプラン(月に8回のセッション)で計算したとき、12~13人のお客様を1ヵ月に担当できれば月収50万近くを稼ぐことができます。
月に20日間働くとして、1日に5セッションこなせば100セッションは可能。1セッションおよそ1時間なので、実働5時間となり、その他の時間で集客活動を行う流れになります。
(※セッション料金は契約によって変わります。3000円~6000円あたりが相場。)
固定給がない点は不安定なところもありますが、実力次第では「短時間で高収入を狙える」ところが個人事業主の魅力です。
業務委託契約で働くトレーナーはパーソナルジムだけでなく、有名なところだとメガロスやコナミ、ティップネスなどのフィットネスクラブにもいらっしゃいます。
基本的にはお客様とのトレーニングがある時間だけの勤務となり、正社員のような「9時~18時」といった拘束時間がなく、自由な働き方も魅力の1つ。
「週末起業、パーソナルトレーナーを副業で!」といった働き方をしたい人は、業務委託あるいは次に説明するフリーランスのパーソナルトレーナーで活動します。
3. フリーランス(個人事業主)
業務委託と同じくフリーランスのパーソナルトレーナーも個人事業主です。
業務委託との大きな違いは働き方の自由度の高さです。1セッションの料金価格を自分で決められ、働く場所も自由に選ぶことができるのです。
セッション料金はパーソナルトレーナーによってさまざまで、5,000円から人気の高いトレーナーはなんと1セッション20,000円という方まで!
働く場所は
- トレーナー自身の自宅
- レンタルジム
- 出張パーソナルトレーニング
などなど。
「主婦が自宅で副業パーソナルトレーニング」といった働き方をするフリーランスのパーソナルトレーナーもいらっしゃいます。
自由である一方、集客はすべて自分で行うのでパーソナルトレーナーとしての知識だけでなく、上の章でも述べたビジネススキルが非常に大切になってきます。
- 「時間をうまく使い、副業でパーソナルトレーナーをやりたい」
- 「パーソナルトレーナーとしての自信がついてきたので、新たなキャリアを築きたい」
- 「とりあえず月収100万円稼ぎたい」
- 「収入を確保させながら脱サラしたい」
などという方はまず「フリーランスのパーソナルトレーナーとして生計を立てる」を目標にしてみてはいかがでしょうか?
4. ジムを開業する。
「筋トレがもともと好きでパーソナルトレーナーなった」方にとって「自分のジムを持つ」という目標を掲げる方もなかにはいらっしゃるのではないでしょうか?
経営者としてのスキルや知識も必要になるため、総合的な能力や人間性も求められます。
- 「どこにジムを出すのか?」
- 「そのエリアではどのくらいの集客が見込めるのか?」
- 「どんなタイプのお客さんをターゲットにするのか?」
- 「それらのデータをもとに、銀行あるいは投資家から開業資金を調達する」
などなどここに挙げた他にも考えることは山ほどありますが、パーソナルトレーナー1人の力だけでは難しい面があります。
パーソナルジムの開業について詳しく知りたい方は「ジム開業する前に知っておきたいこと」をご覧ください!
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「パーソナルトレーナーとは?仕事内容や働き方の全て」
性別も年齢も関係なく求人のあるパーソナルトレーナー業界
いろいろな働き方のあるパーソナルトレーナーですが、性別や年齢も幅広く活躍できるのがパーソナルトレーニング業界です。
- 女性パーソナルトレーナーも活躍できるのか?
- なぜ年齢も関係なくパーソナルトレーナーになることができるのか?
それぞれチェックしてみましょう!
女性トレーナーも活躍できる業界
「育児が落ち着き、なにか新しいことを始めたい」
「将来子育てしながらも出来る、手に職が欲しい」
「ダイエットに成功し、自分もパーソナルトレーナーになりたい」
などさまざまな理由から、パーソナルトレーナーを始める女性は近年増えつつあります。
上の章でも副業でパーソナルトレーナーを始める主婦について述べましたが、女性のパーソナルトレーナーは非常に重宝されます!
パーソナルトレーニングを受けるお客様は女性が多く、「できれば女性のパーソナルトレーナーにマンツーマン指導してもらいたい」という声は少なくありません。
パーソナルトレーニングジムのなかにも「スタッフ全員女性だから通いやすい!」といったジムもあります。
安全なトレーニング指導をするためにはどうしてもボディタッチが必要になる場面があるため、女性パーソナルトレーナーは需要が高いのです。
まだまだ女性のパーソナルトレーナーの数は多くないので、少しでも「パーソナルトレーナーになってになってみたいな」という女性は一歩踏み出してみても良いでしょう!
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年齢を理由に諦める必要はない。
「パーソナルトレーナーに転職するのに、年齢制限はありますか?」
「今30歳なのですが、今からでもトレーナーになれますか?」
よくこんなお問い合わせが2ndPASSにはよく届きます。結論、パーソナルトレーナーに年齢制限はありません。
若い人ばかりではなく、高齢者にもパーソナルトレーニングの需要はあるからです。高齢化社会の進む日本では、高齢者の健康維持のための「シニア向けパーソナルトレーニング」というものが増えつつあります。
高齢のお客様から見て、パーソナルトレーナーと年齢差が大きいと共通の会話が難しい、などコミュニケーションのハードルも生まれます。年齢が高いことによるメリットもあるので、パーソナルトレーナーへの転職に遅すぎることはないと言えます。
パーソナルトレーナーは接客業の側面が強くあり、年齢は「社会人経験」としてパーソナルトレーナーの求人においては評価ポイントとなることもあります!
また「2ndPASS」には30歳前後でパーソナルトレーナーへの転職を考え入学する方もたくさんいらっしゃいます。「近所の友人達のパーソナルトレーニングがしたい」という想いから60代でスクールに入学した方も!
大学生から社会人、20・30代~なんと60代まで幅広い年齢層の方が2ndPASSに入学し実際にパーソナルトレーナーとして活躍しております。
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将来性・需要
パーソナルトレーナーになるために必要なことを洗いざらい書いてきましたが、最後にパーソナルトレーナー業界の需要や将来性についてまとめていきます。
「シニア向けパーソナルトレーニング」について少しふれましたが、パーソナルトレーナーはダイエット業界から、健康産業へ広がることで将来性のある業界と考えられています。
実はパーソナルトレーニングはここ10年で急成長した業界。記事の始めでも述べたように、日本の大企業がフィットネス大国であるアメリカのビジネスモデルをモチーフにマンツーマン指導のパーソナルトレーニングをスタート。
それまでパーソナルトレーニングは非常にマイナーで「パーソナルトレーナー」という言葉が今のように認知度を得たのは意外と最近の話。
そして高齢化社会を迎えている日本では予防医学の需要が高まりつつあります。高齢者の人口が増えていく社会では、病院のお世話になる人が増えるほど医療崩壊のリスクに近づくからです。
基本的に病院で治療を受けるのは、怪我や痛みなどの症状がある人。あるいは生活習慣病により体の不調が明らかにある方です。こうした症状が出る前に日ごろから、運動と食事指導を行うことができる立場にいるのがパーソナルトレーナーなのです。
そのためパーソナルトレーナーはダイエットだけでなく、「心身ともに健康でいられること」を提供できる必要があります。そうしたパーソナルトレーニングは日本社会のニーズに答える職業であり、将来性のある専門職と考えられるでしょう。
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「パーソナルトレーナーの将来性: 需要とキャリアの可能性」
まとめ
- パーソナルトレーナーの仕事内容
- 資格と同じくらい大切なビジネススキル
- パーソナルトレーナーのキャリアづくり
などなどパーソナルトレーナーについて様々なポイントからまとめていきました!
「いまの仕事は給料がなかなか上がらないので、パーソナルトレーナーに転職をしようかな」
「週末起業や副業でパーソナルトレーナーを始めてみたいけど自分にもできるかな?」
「パーソナルトレーナーとして独立したいけど、何から始めれば良いんだろう?」
「今の自分でもパーソナルトレーナーになれるのかな?」
こんなことが気になる方はお気軽に弊社2ndPASSトレーナースクールにご連絡ください!
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